「意思が固い」に関連する四字熟語 — 53 件
「意思が固い」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全53件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
安心決定(あんじんけつじょう)
浄土宗で阿弥陀仏の誓いを信じぬき、少しの疑いももたないこと。 または、信念を得て心が決まること。 または、将来の見通しが立って、不安が全くないこと。
夷険一節(いけんいっせつ)
どんな時でも信念を守り続けること。 「夷険」は平らな場所と険しい場所のことから順境と逆境のことで、順境でも逆境でも信念を変えないということ。
意志堅固(いしけんご)
目的を果たそうとする気持ちが並外れて強いこと。 「意志」は目的を果たそうとする気持ちのこと。 「堅固」は丈夫なこと。
一大決心(いちだいけっしん)
生涯に一度しかないような大きな決意のこと。 「一大」は重要なという意味。名詞の前に付けて意味を補ったり変えたりする接頭辞。 「決心」は意志を心に決めること。
一念発起(いちねんほっき)
何かを成し遂げる決意を固めること。 もとは仏教の言葉で、「一念」は悟りを得ようと心に決めること、「発起」は仏道に入ること。 仏道に入り、悟りを開くことを心に決めるという意味から。
一心発起(いっしんほっき)
何かを成し遂げる決意を固めること。 「発起」は仏教用語で、悟りを得ようとすること。
慧可断臂(えかだんぴ)
とても固い決意を示すこと。 「慧可」は高僧の名前、「断臂」は腕を切り落とすこと。 慧可は河南省嵩山の少林寺にいた達磨に教えを請うために、左腕を切り落として決意を示したという故事から。
確乎不抜(かっこふばつ)
意志がしっかりとしているため、何があっても動揺したり、平静さを失ったりしないこと。 「確乎」はしっかりと定まっていること。 「不抜」は固くて抜くことができないという意味から、しっかりとしていて動かない、動揺しないこと。 「確固不抜」とも書く。
侃侃諤諤(かんかんがくがく)
相手に遠慮することなく、激しく議論を戦わせる様子。 または、遠慮することなく、自分が思っていることをはっきりと言うこと。 「侃侃」は心が強く、信念を曲げることがないこと。 「諤諤」は思っていることをはっきりと言うこと。 「侃々諤々」とも書き、「侃諤」と略すこともある。
頑固一徹(がんこいってつ)
自分の考えや態度をかたくなに変えようとせずに最後まで押し通すこと。または、そのような性格のこと。 「頑固」と「一徹」はどちらも考えや態度を変えずに貫き通すという意味。似ている意味の言葉を重ねて強調した言葉。
気骨稜稜(きこつりょうりょう)
自分の信念を曲げずに、厳正に貫こうとする態度のこと。 「気骨」は自分の信念を貫こうとする性格。 「稜稜」は威勢があって厳正という意味。
勁草之節(けいそうのせつ)
勁草のように強い節操や意志があること。 「勁草」は強い風でも倒れない強い草ということから。
狷介不羈(けんかいふき)
意志を固く保って、なにものにも縛られないこと。 「狷介」は自分の意志を固く守り、決して妥協しないこと。 「不羈」は決して縛られないこと。
堅忍不抜(けんにんふばつ)
辛く苦しいことがあっても我慢して、ひたすら意志を貫くこと。 「堅忍」は我慢強く、意志が固いこと。 「不抜」は抜くことが出来ないという意味から、意志が固く決して揺るがないという意味。
黄花晩節(こうかばんせつ)
年老いても、気高く立派な信念を守り続けることのたとえ。 または、年老いても健康なことのたとえ。 長寿を祝う言葉としても使われる。 「黄花」は菊の花のこと。 冬の寒い日の霜にも負けずに菊の花が咲くということから。
金剛不壊(こんごうふえ)
並外れて固く、決して壊れないこと。 または、非常に意志が固いこと。 「金剛」は「堅固」という意味の梵語を、漢語に翻訳した言葉。 「不壊金剛」ともいう。
剛毅果断(ごうきかだん)
意志が固く、思い切った決断と行動をすること。 「剛毅」は意志が非常に固いこと。 「果断」は大胆な決断と行動をすること。
剛毅直諒(ごうきちょくりょう)
裏表がなく誠実で意志が固いこと。 「剛毅」は意志が固いこと。 「直諒」は正直で誠実なこと。
剛毅木訥(ごうきぼくとつ)
意思がしっかりしていて、口数が少なく飾り気のない様子。 「剛毅」は意思が強く何事にも動じないこと。 「木訥」は無口で飾り気がないこと。 「剛毅朴訥」「剛毅朴吶」とも書く。
剛健質朴(ごうけんしつぼく)
飾り気がなく素直で、心も体も力強く頼もしいこと。 「剛健」は心と体のどちらも力強く頼もしいこと。 「質朴」は飾り気がなく素直なこと。 「質朴剛健」ともいう。
剛腸石心(ごうちょうせきしん)
意志が固く、度胸があること。 「剛腸」は何事にも動じない、豪胆なこと。 「石心」は固い石のような心のこと。
歳寒松柏(さいかんしょうはく)
逆境で苦しい状況でも、信念や志を貫くことのたとえ。 「歳寒」は季節の冬。または逆境や苦難という意味。 松や柏などの常緑樹は寒い季節でも緑の葉をつけていることから。
四十不惑(しじゅうふわく)
孔子が生涯を述懐して語った言葉で、四十歳のときに自分の学問に自信をもって、向かう方向が妥当だと確信して迷わなくなったということから、四十歳で迷わなくなること。
志節堅固(しせつけんご)
自分の理念や信念・流儀などを堅く守り、決して変えないこと。
志操堅固(しそうけんご)
自分の理念や信念、流儀などを堅く守っていて決して変えることがないこと。
質実剛健(しつじつごうけん)
真面目で飾り気がなく、心身ともに強くてたくましい様子。 「質実」は誠実で飾り気がないこと。 「剛健」は健康で強くたくましいこと。 「剛健質実」ともいう。
紫電清霜(しでんせいそう)
容姿がすぐれていて意志が固い人のたとえ。 「紫電」は紫色の光やいなずまなどの美しい光のたとえ。 「清霜」は清く引き締まったもののたとえ。
終始一貫(しゅうしいっかん)
初めから終わりまで言動や態度を貫き通すこと。
首尾一貫(しゅびいっかん)
最初から最後まで、態度や方針を変えずに貫き通すこと。 「首」は頭という意味。 「首尾」は頭から尾までのこと。転じて、始めから終わりまでという意味。 「一貫」は貫き通すこと。
首尾貫徹(しゅびかんてつ)
初めから終わりまで態度や方針を変えないこと。 「首尾」は頭から尾までのこと。転じて、始めから終わりまでという意味。 「貫徹」は貫き通すこと。
松柏之質(しょうはくのしつ)
体が丈夫なことのたとえ。 または、意志や信念が固いことのたとえ。 「松柏」は植物の松と柏のことで、どちらも常緑樹で一年中緑の葉をつけるということから、体力や意志が強いことのたとえ。 「松栢之質」とも書く。
松柏之操(しょうはくのみさお)
逆境で苦しい状況でも、信念や志を貫くことのたとえ。 松や柏などの常緑樹は寒い季節でも緑の葉をつけていることから。
初志貫徹(しょしかんてつ)
最初に決めた志を最後まで貫き通すこと。 「初志」は初めに持った目標や考え。 「貫徹」は最後まで貫き通すこと。
心堅石穿(しんけんせきせん)
意志を貫き通せば、どんな困難なことも解決することができるということ。 「心堅」は意志が固いこと。 「穿」は穴を空けるや、貫き通すということ。 意志が固ければ、石に穴を開けることもできるという意味から。 傅先生は師から木ののみだけを渡されて、岩盤に穴を開ける修行を与えられたが、四十七年かけて穴を開けたという故事から。 「心(こころ)堅ければ石(いし)をも穿(うが)つ」とも読む。
随処為主(ずいしょいしゅ)
どのような場所や境遇に身を置いても、常に自分が主体となって事にあたり、外の状況に流されないこと。 与えられた立場を人のせいにして嘆いたり、周囲に振り回されたりするのではなく、その時その場でなすべきことに全身で打ち込む生き方をいう。 唐の禅僧である臨済義玄の言行録『臨済録』の「随処に主と作れば、立処皆な真なり」の句に由来し、いかなる場でも主人公であろうとするとき、自分の在り場所がそのまま真実の世界になるという教えを説いたもの。 ここでいう「主」とは、わがままに振る舞うことでも威張ることでもなく、どこにあっても主体性を保ち、自ら進んで行動する態度を指す。 「随処作主」ともいう。
聡明剛介(そうめいごうかい)
賢く、意思が強いこと。 「聡明」は賢いこと。 「剛介」は意思が固いこと。
聡明剛毅(そうめいごうき)
理性と知恵を備え、心が強く、どんな困難にも屈しないこと。 「聡明」は、物事の本質を深く洞察し、賢明な判断ができること。 「剛毅」は、意志が強いこと、また自己の信念を貫くこと。
中流砥柱(ちゅうりゅうのしちゅう)
苦しく辛い状況でも動じずに節操を守る人のたとえ。 「中流」は川の流れの激しい場所。 「砥柱」は中国の黄河の中にそびえ立つ滑らかな岩の名前。 砥柱は激しい流れの川の中でも堂々と立っていることから。 「砥柱中流」ともいう。
仲連蹈海(ちゅうれんとうかい)
自身の信念を堅く守り抜くことのたとえ。節義のためには死をも辞さない、断固とした態度をいう。 「仲連」は戦国時代の斉の弁士、魯仲連のこと。 「蹈海」は海に身を投げて死ぬこと。 趙が秦軍に包囲された折、魯仲連は、非道な秦が天下を取り帝として悪政を敷くくらいなら、東海に身を投げて死のうとも、その民にはならないと言い放ち、諸国を説いて趙を救ったという故事から生まれた言い回し。
鉄心石腸(てっしんせきちょう)
鉄や石のように固く強い心と意志のこと。 「鉄心」は鉄のように固い心臓、「石腸」は石のように固い腸。 「心」と「腸」は内臓の心臓と腸のことから、心や意志のたとえ。
鉄腸石心(てっちょうせきしん)
鉄や石のように固く強い心と意志のこと。 「鉄腸」は鉄のように固い腸。 「石心」は石のように固い心臓。 「腸」と「心」は内臓の腸と心臓のことから、心や意志のたとえ。 「石心鉄腸」ともいう。
徹頭徹尾(てっとうてつび)
始めから終わりまで意志や覚悟を曲げないこと。 「徹」は貫くこと。頭から尾まで貫くという意味から。
冬夏青青(とうかせいせい)
どんなときも変わらない固い信念のこと。 固い信念を一年中緑色の葉をつける常緑樹にたとえたもの。
蹈節死義(とうせつしぎ)
正義を貫き通して、節操を守ったまま死ぬこと。 「蹈節」は節操を守ること。 「死義」は正義を守るために死ぬこと。 「節(せつ)を蹈(ふ)み義に死す」とも読む。
内剛外柔(ないごうがいじゅう)
外見は穏やかでやさしそうに見えるが、心の中には何事にも左右されない強い意志や信念をもっていること。 「柔」は優しいこと。穏やかなこと。 「剛」は心が強いこと。 「外柔内剛」ともいう。
白首一節(はくしゅいっせつ)
年老いても節操を守り通すこと。または、節操を堅く守ること。 「白首」は白髪頭のことから、老人のたとえ。 「一節」は最初から貫き通している節操ということ。 「白首(はくしゅ)まで一節なり」とも読む。
匪石之心(ひせきのこころ)
自分の信念を堅く守り、決して揺らぐことのない心のこと。 石のように転がることがない心という意味から。
百折不撓(ひゃくせつふとう)
何度失敗しても信念を曲げないこと。 「百折」は何度も折れること。 「不撓」は決して曲がらないこと。 非常に意志が固いことをたとえた言葉で、物事が何度途中で駄目になっても、決して諦めないという意味から。
百錬成鋼(ひゃくれんせいこう)
心と体を何度も鍛えることによって、初めて立派な人物になることができるということ。 または、意志などが非常に強いことのたとえ。 「百錬」は何度も繰り返し鍛えること。 鋼を作るためには何度も鉄を鍛えなければならないという意味から。 「百錬(ひゃくれん)鋼(こう)を成す」とも読む。
不撓不屈(ふとうふくつ)
苦労や困難があっても決して諦めることがないこと。 「不屈」と「不撓」はどちらも決して屈しない、諦めないという意味。 似た意味の語を重ねて強調した言葉。 「不屈不撓」ともいう。
不惑之年(ふわくのとし)
四十歳になって、心に迷いがなくなること。 孔子が生涯を述懐して語った言葉で、四十歳のときに自分の学問に自信をもって、向かう方向が妥当だと確信して迷わなくなったということから。
木人石心(ぼくじんせきしん)
薄情で冷酷な人のたとえ。または、意思が固く、頑固な人のこと。 体が木でできていて、心が石でできているという意味から。
和而不同(わじふどう)
人と協力はしても、むやみやたらに意見や態度を同じにしないこと。 徳があるものは協力はするが同調はしない、徳がないものは協力はしないが同調するという意味から。
