「無礼」に関連する四字熟語 — 28 件
「無礼」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全28件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
慇懃無礼(いんぎんぶれい)
態度や言葉遣いなどが必要以上に丁寧過ぎると、嫌味に聞こえてしまい、かえって失礼にあたるということ。 または、一見とても礼儀正しくみえるが、実は心の中で相手を見下していること。 「慇懃」はとても礼儀正しいこと。 「無礼」は失礼なこと。
奇奇怪怪(ききかいかい)
常識では考えることができないような不思議なこと。 または、許せないくらいけしからぬこと。 「奇」と「怪」はどちらも不思議なことという意味で、重ねて強調した言葉。 「怪怪奇奇」ともいう。
奇怪千万(きっかいせんばん)
いつもとは違っていて物凄く不気味なこと。 または、酷く礼儀や道理にはずれていること。 「奇怪」は不道徳や不思議、不気味ということ。
高慢無礼(こうまんぶれい)
思い上がって他人を見下す、礼を失する態度。 「高慢」はいい気になって人を見下すこと。 「無礼」は礼儀を理解していないこと。
傲岸無礼(ごうがんぶれい)
人を見下して、礼儀に外れている様子。 「傲岸」はいばり人を見下すこと。 「無礼」は礼儀に外れている様子。
傲慢無礼(ごうまんぶれい)
思い上がって他人を見下すこと。礼を失する態度のこと。 「傲慢」は、いい気になって人を見下すこと。 「無礼」は、礼儀を理解していないこと。 「無礼傲慢」ともいう。
豕交獣畜(しこうじゅうちく)
獣のように人を扱うこと。 「豕交」は豚と接するように交際すること。 「獣畜」は獣のように扱い養うこと。 人を人として見ずに、獣と同じように扱うことをいう言葉。
失敬千万(しっけいせんばん)
ひどく礼儀を欠いた言動や態度をとること。 「失敬」は礼儀を欠いているということ。 「千万」は程度がこの上ないということ。
失礼千万(しつれいせんばん)
ひどく礼儀を欠いた言動や態度をとること。 「失礼」は礼儀を欠いているということ。 「千万」は程度がこの上ないということ。
出言不遜(しゅつげんふそん)
言葉遣いや話し方が偉そうで、他人を敬わない、無礼な人のこと。 「出言」は言葉を出すこと。または、言葉そのもののこと。 「不遜」は無礼なこと。
袒裼裸裎(たんせきらてい)
この上なく無礼であること。 「袒裼」は袖から肘を引いて外に出すということから、上半身の衣服を脱ぐこと。 「裸裎」は全ての衣服を脱いで裸になること。
顛越不恭(てんえつふきょう)
人としての道を外れて、君主の命令に従わないこと。 「顛越」は転がり落ちるという意味から、人としての道を外れること。 「不恭」は不謹慎な態度のこと。
田夫野嫗(でんぷやおう)
教養がなく、乱暴で礼儀を知らない人のこと。 「田夫」は農業を生業にする男性、農夫。
田夫野人(でんぷやじん)
教養のない礼儀知らずで乱暴な人のこと。 「田夫」は農業を生業にする男性、農夫。 「野人」は田舎者という意味。 「野人田夫」ともいう。
田夫野老(でんぷやろう)
田舎の農夫と老人。転じて、教養に乏しく作法を知らない、粗野な人のこと。 「田夫」は農業を営む男、「野老」は田舎に住む老人。
跛立箕坐(はりゅうきざ)
礼儀作法に外れていて、失礼な態度のこと。 「跛立」は片足で立つこと。 「箕坐」は足を投げ出して座ること。
馬鹿慇懃(ばかいんぎん)
必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。
馬鹿丁寧(ばかていねい)
必要以上に礼儀正しくて丁寧なこと。または、表面は非常に丁寧で礼儀正しいが、実際は尊大なために無礼なこと。
馬牛襟裾(ばぎゅうきんきょ)
見識も教養もない人のこと。または、礼儀にはずれた行いをする人のこと。 「襟裾」はえりとすそということから、衣服のことで、牛や馬が服を着ただけのような人という意味から。
不埒千万(ふらちせんばん)
法や道理に従わないこと。 または、非常に無礼なこと。 「埒」は乗馬をする場所の囲いのこと。 「不埒」は埒から外れるということから、法や道理から外れることをいう。 「千万」は普通の程度を甚だしく超えていることを言い表す言葉。
武骨一辺(ぶこついっぺん)
礼儀を知らず、風流を理解できないこと。 「武骨」は礼儀作法を知らず、風情を理解できないこと。 「一辺」は一つの方向に偏るという意味。一辺倒。 「無骨一辺」とも書く。
無礼千万(ぶれいせんばん)
この上なく失礼なこと。 「千万」は程度が普通より大きく超えていること。
文人無行(ぶんじんむこう)
文人の行儀や作風がよくないこと。 「文人」は知識人や芸術家などのこと。 「無行」は行儀が悪いこと。
傍若無人(ぼうじゃくぶじん)
公の場であるにもかかわらず、周りに人がいないかのように、他人の迷惑を考えない好き勝手な行動をすること。 「傍(かたわら)に人(ひと)無(な)きが若(ごと)し」と訓読する。 「旁若無人」とも書く。
明珠暗投(めいしゅあんとう)
すぐれた才能をもちながら、世に認められないこと。 また、どんなに価値のあるものでも、差し出し方をまちがえると、かえって疑われうとまれることのたとえ。 「明珠」は自ら光を放つ美しい玉、「暗投」は暗がりに投げること。 漢の時代、梁の孝王に仕えた鄒陽は、こびへつらわなかったために讒言され、捕らえられた。 そのとき王に奉った書状で、光る玉であっても夜道を行く人に投げつければだれもが剣に手をかけてにらむ、それは何の筋道もなく目の前に飛んでくるからだ、と述べて身の潔白を訴えた。
乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)
法に背くような荒々しい振る舞いのこと。 どちらも法に背くような穏やかでない行動をすること。 「狼藉」の本来の意味は狼が草を敷いて寝た後の散らかっている様子のことだが、ここでは荒々しい振る舞いという意味。 似ている意味のものを重ねて強調した言葉。
林下風気(りんかのふうき)
品があり、物静かな女性の立ち居振る舞いを言い表す言葉。または、中国六朝の時代に山林に隠居していた、竹林の七賢のような上品で優美な趣のこと。 「林下」は林の中。 「風気」は性質や趣のこと。 もとは晋の王の王凝之の妻である、謝道蘊を評して言った言葉。
醴酒不設(れいしゅふせつ)
人をもてなすための礼儀が雑になること。 「醴酒」は甘酒のことで、酒を飲み始めや、酒が苦手な人のため酒。 「醴酒(れいしゅ)設(もう)けず」とも読む。 中国の前漢の楚の元王は穆生を師として、酒宴の時には甘酒を用意していたが、孫の戊が楚の王になると甘酒を用意しなくなったという故事から。
