「横暴」に関連する四字熟語 — 21 件
「横暴」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全21件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
頤指気使(いしきし)
横暴な態度で人を酷使すること。 または、横暴な態度で人に指図することのたとえ。 「頤」は顎のこと。 言葉ではなく、顎や指で指示を出すということから。 「頤(あご)もて指し気もて使う」とも読む。
横行闊歩(おうこうかっぽ)
威張って自分勝手に歩き回ること。 または、自分勝手に振舞うこと。 主に悪人の振舞いのことを言う。 「横行」は身勝手に振舞うこと。 「闊歩」は堂々と偉そうに歩き回ること。
横行跋扈(おうこうばっこ)
我が物顔で歩き回り、横暴に振舞うこと。 「横行」は身勝手に振舞うこと。 「跋」は飛び越えること。 「扈」は水中で魚をとるための”竹がき”のこと。 「跋扈」は”魚が竹がきを飛び越える”という意味から、他を無視して横暴な態度を取ること。 主に悪人の振舞いのことを言う。
懐姦擅命(かいかんせんめい)
邪悪な心を持ち、権力を握って好き勝手に振る舞うこと。 「姦」は心がねじれていること。 「擅」は好き勝手に振る舞うこと。 「命」は命令を与えること。
狂悖暴戻(きょうはいぼうれい)
狂っているように暴力的で、道理に反していること。 「狂悖」は良心を失って、道理に反すること。 「暴戻」は暴力的で道理に反していること。
荒怠暴恣(こうたいぼうし)
気持ちが荒れていて、わがままな様子。 「荒怠」は気持ちが荒れていて、やらなければならないことを怠けること。 「暴恣」は暴力的で自分勝手なこと。
専横跋扈(せんおうばっこ)
他人の場で、わがもの顔でふるまい、横暴な態度をとること。
僭主政治(せんしゅせいじ)
正当な権限を持たない者が、力や策略によって支配権を奪い、独裁的に政治を行うこと。 古代ギリシャで用いられた、非合法に独裁政を樹立した支配者を指す「僭主(ティラノス)」に由来する。
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)
悪人などが我が物顔で好き勝手に振舞うこと。 「跳梁」は跳ね回ること、「跋扈」は大きな魚が仕掛けた罠から飛び跳ねて逃げる様子のことから。 「跋扈跳梁」ともいう。
田夫野人(でんぷやじん)
教養のない礼儀知らずで乱暴な人のこと。 「田夫」は農業を生業にする男性、農夫。 「野人」は田舎者という意味。 「野人田夫」ともいう。
百鬼夜行(ひゃっきやこう)
たくさんの悪人たちが横暴な態度で好き勝手に行動して、思いのままに悪事を働くこと。 「百鬼」は色々な怪物のこと。 「夜行」は夜に連なって歩き回ること。 夜になると色々な怪物が、たくさん連なって好き勝手に歩き回るという意味から。
飛揚跋扈(ひようばっこ)
思うまま横暴に振る舞うこと。 または、臣下が好き勝手に振る舞い、君主の力をこえること。 「飛揚」は猛禽類の鳥が舞い上がること。 「跋扈」は魚を捕まえるための竹垣の罠を飛び越えて逃げること。 悪人などが、常識や規則などを無視して好き勝手に行動することをいう。
不羈奔放(ふきほんぽう)
誰にも縛られることなく、好き勝手に振る舞うこと。 「羈」はつなぐという意味から「不羈」は何ものにも縛られないこと。 「奔放不羈」ともいう。
腹中鱗甲(ふくちゅうりんこう)
気性が激しく、人と争いやすい性質のたとえ。または、性格が陰険で、心がねじけていることのたとえ。 心の中に固い鱗や甲羅があり、触ると触れた側が傷つくということから。
放蕩三昧(ほうとうざんまい)
思うまま好き勝手に振る舞うこと。 「放蕩」は好き勝手にすることや、酒や女遊びに溺れること。 「三昧」は一つのことに夢中になること。
放蕩不羈(ほうとうふき)
思うまま好き勝手に振る舞うこと。 「放蕩」は好き勝手に振る舞うこと。 「不羈」はなにものにも縛られないこと。
放蕩無頼(ほうとうぶらい)
酒や女遊びに溺れて素行に問題があること。 「放蕩」は好き勝手にすることや酒や女遊びに溺れること。 「無頼」は社会的に認められた職に就かず、素行が悪いこと。
放辟邪侈(ほうへきじゃし)
思うまま好き勝手に悪事を働くこと。 「放」は好き勝手に振る舞うこと。 「辟」はかたよること。 「邪」は道理にはずれた正しくないこと。 「侈」は相手を見下して高慢な態度をとること。
暴戻恣睢(ぼうれいしき)
好き勝手に振る舞い、乱暴で残忍な様子。 「暴戻」は乱暴で人としての道理から外れていること。 「恣」はわがままであること。 「睢」は怒ってにらみつけること。または、好き放題に振る舞うこと。 人としての道理に背き、乱暴で好き放題に振る舞い、人に怒ってにらみつけることから。
陸梁跋扈(りくりょうばっこ)
好き勝手に振る舞うこと。 「陸梁」は好き勝手に暴れまわること。 「跋扈」は魚を捕らえるための網から魚が躍り跳ねて逃げるということから、横暴に振る舞うこと。 「陸梁抜扈」とも書く。
梁冀跋扈(りょうきばっこ)
臣下が権力を使って、好き勝手に振る舞うこと。 「梁冀」は後漢の時代の大将軍の名前。 「跋扈」は魚を捕らえるための罠の竹垣を魚が飛び越えて逃げ出すということから、好き勝手に振る舞うこと。 横暴な振る舞いをしていた大将軍の梁冀は、八歳の質帝に「跋扈将軍」とあだ名をつけられたことに怒り、質帝を毒殺したという故事から。
