騒人墨客とは
騒人墨客
そうじん-ぼっかく
四字熟語 | 騒人墨客 |
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読み方 | そうじんぼっかく(そうじんぼっきゃく) |
意味 | 詩や書画を創作する風流な人のこと。 「騒人」は”離騒”の作者である楚の詩人の屈原、または屈原から学んだ者たちのこと。転じて、詩人という意味。 「墨客」はすぐれた詩や書画を創作する人。 |
出典 | 『宣和画譜』「三」 |
異形 | 騒人墨客(そうじんぼっきゃく) |
漢検級 | 3級 |
場面用途 | 文人 |
類義語 | 詩人墨客(しじんぼっかく) |
詞人墨卿(しじんぼっけい) | |
騒人詞客(そうじんしかく) | |
騒人墨士(そうじんぼくし) | |
文人墨客(ぶんじんぼっかく) | |
使用漢字 | 騒 / 人 / 墨 / 客 |
「騒」を含む四字熟語
- 遷客騒人(せんかくそうじん)
- 騒人墨客(そうじんぼっかく)
- 物議騒然(ぶつぎそうぜん)
- 物情騒然(ぶつじょうそうぜん)
「人」を含む四字熟語
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 暗箭傷人(あんせんしょうじん)
- 以人為鑑(いじんいかん)
- 一人当千(いちにんとうせん)
- 意中之人(いちゅうのひと)
- 以貌取人(いぼうしゅじん)
- 以力服人(いりょくふくじん)
- 飲食之人(いんしょくのひと)
- 翳桑餓人(えいそうのがじん)
- 英雄欺人(えいゆうぎじん)
- 王公大人(おうこうたいじん)
- 王門伶人(おうもんれいじん)
- 快人快語(かいじんかいご)
- 誨人不倦(かいじんふけん)
- 夏雨雨人(かううじん)
- 家給人足(かきゅうじんそく)
- 各人各様(かくじんかくよう)
- 佳人薄命(かじんはくめい)
- 渦中之人(かちゅうのひと)
- 閑人閑話(かんじんかんわ)
- 閑人適意(かんじんてきい)
- 姦人之雄(かんじんのゆう)
- 雅人深致(がじんしんち)
- 玩人喪徳(がんじんそうとく)
- 眼中之人(がんちゅうのひと)
- 眼中無人(がんちゅうむじん)
- 貴人多忘(きじんたぼう)
- 杞人天憂(きじんてんゆう)
- 杞人之憂(きじんのゆう)
- 吉人天相(きつじんてんしょう)
「墨」を含む四字熟語
- 規則縄墨(きそくじょうぼく)
- 旧套墨守(きゅうとうぼくしゅ)
- 孔席墨突(こうせきぼくとつ)
- 子墨客卿(しぼくかくけい)
- 子墨兎毫(しぼくとごう)
- 輸攻墨守(しゅこうぼくしゅ)
- 朱墨爛然(しゅぼくらんぜん)
- 騒人墨客(そうじんぼっかく)
- 大処着墨(たいしょちゃくぼく)
- 断簡零墨(だんかんれいぼく)
- 屠毒筆墨(とどくのひつぼく)
- 溌墨淋漓(はつぼくりんり)
- 筆硯紙墨(ひつけんしぼく)
- 筆墨硯紙(ひつぼくけんし)
- 粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)
- 文人墨客(ぶんじんぼっかく)
- 片簡零墨(へんかんれいぼく)
- 墨子泣糸(ぼくしきゅうし)
- 墨子兼愛(ぼくしけんあい)
- 墨子薄葬(ぼくしはくそう)
- 墨子悲糸(ぼくしひし)
- 墨守成規(ぼくしゅせいき)
- 墨翟之守(ぼくてきのまもり)
- 墨名儒行(ぼくめいじゅこう)
- 墨痕淋漓(ぼっこんりんり)