禹惜寸陰とは
禹惜寸陰
うせき-すんいん
四字熟語 | 禹惜寸陰 |
---|---|
読み方 | うせきすんいん |
意味 | 少しの時間すら無駄にせずに働くこと。
「陰」は時間、「寸陰」は少しの時間という意味。 中国の夏の国の禹王は、洪水を治めるために時間を無駄にせずに働き続けたという故事から。 「禹(う)寸陰(すんいん)を惜しむ」とも読む。 |
出典 | 『晋書』「陶侃」 |
使用語彙 | 寸陰 |
使用漢字 | 禹 / 惜 / 寸 / 陰 |
「禹」を含む四字熟語
「惜」を含む四字熟語
- 可惜身命(あたらしんみょう)
- 禹惜寸陰(うせきすんいん)
- 不惜身命(ふしゃくしんみょう)
- 憐香惜玉(れんこうせきぎょく)
「寸」を含む四字熟語
- 一寸光陰(いっすんのこういん)
- 一寸丹心(いっすんのたんしん)
- 禹惜寸陰(うせきすんいん)
- 九腸寸断(きゅうちょうすんだん)
- 九寸五分(くすんごぶ)
- 口耳四寸(こうじよんすん)
- 三寸之轄(さんずんのくさび)
- 三寸不律(さんずんふりつ)
- 舌先三寸(したさきさんずん)
- 進寸退尺(しんすんたいしゃく)
- 寸陰尺璧(すんいんせきへき)
- 寸指測淵(すんしそくえん)
- 寸進尺退(すんしんしゃくたい)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 寸草春暉(すんそうしゅんき)
- 寸鉄殺人(すんてつさつじん)
- 寸田尺宅(すんでんしゃくたく)
- 寸土寸金(すんどすんきん)
- 寸馬豆人(すんばとうじん)
- 寸歩難行(すんぽなんこう)
- 寸歩不離(すんぽふり)
- 尺山寸水(せきざんすんすい)
- 尺寸之功(せきすんのこう)
- 尺寸之地(せきすんのち)
- 尺寸之柄(せきすんのへい)
- 尺短寸長(せきたんすんちょう)
- 長舌三寸(ちょうぜつさんずん)
- 霊台方寸(れいだいほうすん)