非僧非俗とは
非僧非俗
ひそう-ひぞく
四字熟語 | 非僧非俗 |
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読み方 | ひそうひぞく |
意味 | 僧侶でも、普通の人でもないということ。 僧籍を剥奪された親鸞が自身の立場を言った言葉。 僧侶にもならず、普通の人でもなく、世の中で仏の道を歩むという意志を示す言葉。 |
出典 | 『教行信証』「後序」 |
使用漢字 | 非 / 僧 / 俗 |
「非」を含む四字熟語
- 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 拒諫飾非(きょかんしょくひ)
- 口是心非(こうぜしんひ)
- 今是昨非(こんぜさくひ)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 極悪非道(ごくあくひどう)
- 残酷非道(ざんこくひどう)
- 人非木石(じんひぼくせき)
- 尺璧非宝(せきへきひほう)
- 浅学非才(せんがくひさい)
- 浅識非才(せんしきひさい)
- 是耶非耶(ぜかひか)
- 是是非非(ぜぜひひ)
- 是非曲直(ぜひきょくちょく)
- 是非正邪(ぜひせいじゃ)
- 是非善悪(ぜひぜんあく)
- 是非之心(ぜひのこころ)
- 大欲非道(たいよくひどう)
- 天道是非(てんどうぜひ)
- 白馬非馬(はくばひば)
- 非義非道(ひぎひどう)
- 非常之功(ひじょうのこう)
- 非常之人(ひじょうのひと)
- 非僧非俗(ひそうひぞく)
- 非難囂囂(ひなんごうごう)
- 非驢非馬(ひろひば)
- 物是人非(ぶつぜじんぴ)
- 文過飾非(ぶんかしょくひ)
- 暴虐非道(ぼうぎゃくひどう)
「僧」を含む四字熟語
- 僧伽藍摩(そうぎゃらんま)
- 非僧非俗(ひそうひぞく)
- 腕白小僧(わんぱくこぞう)
「俗」を含む四字熟語
- 移風易俗(いふうえきぞく)
- 雅俗混淆(がぞくこんこう)
- 雅俗折衷(がぞくせっちゅう)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 還俗復飾(げんぞくふくしょく)
- 公序良俗(こうじょりょうぞく)
- 傲世逸俗(ごうせいいつぞく)
- 殊俗帰風(しゅぞくきふう)
- 傷風敗俗(しょうふうはいぞく)
- 時移俗易(じいぞくえき)
- 醇風美俗(じゅんぷうびぞく)
- 俗臭芬芬(ぞくしゅうふんぷん)
- 俗談平語(ぞくだんへいご)
- 俗談平話(ぞくだんへいわ)
- 脱俗超凡(だつぞくちょうぼん)
- 超塵出俗(ちょうじんしゅつぞく)
- 同声異俗(どうせいいぞく)
- 同風一俗(どうふういちぞく)
- 非僧非俗(ひそうひぞく)
- 風俗壊乱(ふうぞくかいらん)
- 平談俗語(へいだんぞくご)
- 俚言俗語(りげんぞくご)
- 良風美俗(りょうふうびぞく)