招揺過市とは
招揺過市
しょうよう-かし
四字熟語 | 招揺過市 |
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読み方 | しょうようかし |
意味 | 街中を目立つように歩き回ること。
「招揺」は特に目的も無く歩き回ること。または、偉ぶったり、目立つこと。 「過市」は人が多い市場を通り抜けること。 自分の財力などを自慢しながら、人のたくさんいる場所を歩き回ることをいう。 「招揺(しょうよう)して市(いち)を過(す)ぐ」とも読む。 |
出典 | 『史記』「孔子世家」 |
使用漢字 | 招 / 揺 / 過 / 市 |
「招」を含む四字熟語
- 花枝招展(かししょうてん)
- 招揺過市(しょうようかし)
- 目挑心招(もくちょうしんしょう)
「揺」を含む四字熟語
- 傾揺解弛(けいようかいし)
- 鼓舌揺脣(こぜつようしん)
- 招揺過市(しょうようかし)
- 揺頭擺尾(ようとうはいび)
「過」を含む四字熟語
- 雨過天晴(うかてんせい)
- 雲烟過眼(うんえんかがん)
- 烟雲過眼(えんうんかがん)
- 改過自新(かいかじしん)
- 過小評価(かしょうひょうか)
- 過剰防衛(かじょうぼうえい)
- 過大評価(かだいひょうか)
- 過致資給(かちしきゅう)
- 過庭之訓(かていのおしえ)
- 過当競争(かとうきょうそう)
- 騏驥過隙(ききかげき)
- 吉祥悔過(きちじょうけか)
- 矯枉過直(きょうおうかちょく)
- 高軒寵過(こうけんちょうか)
- 招揺過市(しょうようかし)
- 事過境遷(じかきょうせん)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 台風一過(たいふういっか)
- 朝過夕改(ちょうかせきかい)
- 当面蹉過(とうめんさか)
- 百代過客(ひゃくだいのかかく)
- 文過飾非(ぶんかしょくひ)
- 名声過実(めいせいかじつ)