藕断糸連とは
藕断糸連
ぐうだん-しれん
四字熟語 | 藕断糸連 |
---|---|
読み方 | ぐうだんしれん |
意味 | 関係が完全には切れていないことのたとえ。
夫婦などが離婚などで縁を切っても、相手のことを思う情は完全には消えないということのたとえ。 「藕」は植物の蓮。または、その根、蓮根。 「糸連」は切った部分が糸を引くこと。 蓮や蓮根を切っても糸でつながっているという意味から。 「藕(はす)断たれて糸連なる」とも読む。 |
出典 | 孟郊「去婦」 |
使用漢字 | 藕 / 断 / 糸 / 連 |
「藕」を含む四字熟語
- 藕断糸連(ぐうだんしれん)
「断」を含む四字熟語
- 一刀両断(いっとうりょうだん)
- 慧可断臂(えかだんぴ)
- 軻親断機(かしんだんき)
- 九腸寸断(きゅうちょうすんだん)
- 藕断糸連(ぐうだんしれん)
- 綱断紐絶(こうだんちゅうぜつ)
- 好謀善断(こうぼうぜんだん)
- 衡陽雁断(こうようがんだん)
- 剛毅果断(ごうきかだん)
- 言語道断(ごんごどうだん)
- 裁断批評(さいだんひひょう)
- 山窮水断(さんきゅうすいだん)
- 章決句断(しょうけつくだん)
- 熟慮断行(じゅくりょだんこう)
- 常住不断(じょうじゅうふだん)
- 迅速果断(じんそくかだん)
- 隻紙断絹(せきしだんけん)
- 殺生禁断(せっしょうきんだん)
- 截断衆流(せつだんしゅる)
- 専断偏頗(せんだんへんぱ)
- 即断即決(そくだんそっけつ)
- 続短断長(ぞくたんだんちょう)
- 多謀善断(たぼうぜんだん)
- 断鶴続鳧(だんかくぞくふ)
- 断簡零墨(だんかんれいぼく)
- 断崖絶壁(だんがいぜっぺき)
- 断機之戒(だんきのいましめ)
- 断金之交(だんきんのまじわり)
- 断琴之交(だんきんのまじわり)
- 断港絶潢(だんこうぜっこう)