頑石点頭とは
頑石点頭
がんせき-てんとう

四字熟語 | 頑石点頭 |
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読み方 | がんせきてんとう |
意味 | 説得力や影響力が大きいことのたとえ。 「頑石」はただの石。 「点頭」はうなずくこと。 意思のない石ですらうなずくほどに影響力が大きいということから。 僧の道生が石を集めて説法すると、その説法を理解して石はうなずいたという故事から。 |
出典 | 『蓮社高賢伝』「道生法師」 |
使用漢字 | 頑 / 石 / 点 / 頭 |
「頑」を含む四字熟語
「石」を含む四字熟語
- 石部金吉(いしべきんきち)
- 一石二鳥(いっせきにちょう)
- 頑石点頭(がんせきてんとう)
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- 金石之交(きんせきのまじわり)
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- 玉石同匱(ぎょくせきどうき)
- 玉石同砕(ぎょくせきどうさい)
- 魚目燕石(ぎょもくえんせき)
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- 剛腸石心(ごうちょうせきしん)
- 山溜穿石(さんりゅうせんせき)
- 射石飲羽(しゃせきいんう)
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- 匠石運斤(しょうせきうんきん)
- 心堅石穿(しんけんせきせん)
- 樹下石上(じゅかせきじょう)
- 水滴石穿(すいてきせきせん)
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- 鉄腸石心(てっちょうせきしん)
「点」を含む四字熟語
「頭」を含む四字熟語
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- 頑石点頭(がんせきてんとう)
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- 心頭滅却(しんとうめっきゃく)
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