曼倩三冬とは
曼倩三冬
まんせん-さんとう
四字熟語 | 曼倩三冬 |
---|---|
読み方 | まんせんさんとう |
意味 | 非常にすぐれた才能を持つ人は、あっという間に教養を身につけることができるということのたとえ。 「曼倩」は人の名前。 「三冬」は三度冬が訪れるということから、三年ということ。または、冬の間の三ヶ月のこと。 中国の前漢の曼倩は、十三歳のときに書を学び始めて、三年、または三ヶ月の期間で、文書を書けるようになり、史伝を読めるほどに上達したという故事から。 |
出典 | 『漢書』「東方朔伝」 |
場面用途 | 秀才 |
使用漢字 | 曼 / 倩 / 三 / 冬 |
「曼」を含む四字熟語
- 衍曼流爛(えんまんりゅうらん)
- 四曼不離(しまんふり)
- 曼倩三冬(まんせんさんとう)
- 曼理皓歯(まんりこうし)
「倩」を含む四字熟語
- 曼倩三冬(まんせんさんとう)