眼中之釘とは
眼中之釘
がんちゅうの-くぎ
| 四字熟語 | 眼中之釘 |
|---|---|
| 読み方 | がんちゅうのくぎ(がんちゅうのてい) |
| 意味 | 自分に害を与えるもののたとえ。 または、邪魔になる人や物のたとえ。 中国の五大時代の趙在礼の悪政に苦しんだ人々は、趙在礼が転任することになり、目の中の釘が抜けたようだと喜んだという故事から。 「眼中之丁」とも書く。 |
| 出典 | 『新五代史』「趙在礼会」 |
| 異形 | 眼中之丁(がんちゅうのくぎ) |
| 眼中之丁(がんちゅうのてい) | |
| 漢検級 | 準1級 |
| 類義語 | 眼中之刺(がんちゅうのし) |
| 城狐社鼠(じょうこしゃそ) | |
| 使用語彙 | 眼中 / 釘 |
| 使用漢字 | 眼 / 中 / 之 / 釘 / 丁 |
「眼」を含む四字熟語
「中」を含む四字熟語
「之」を含む四字熟語
「釘」を含む四字熟語
- 眼中之釘(がんちゅうのくぎ)
- 斬釘截鉄(ざんていせってつ)
