湛盧之剣とは
湛盧之剣
たんろの-けん
四字熟語 | 湛盧之剣 |
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読み方 | たんろのけん |
意味 | 宝剣のこと。 中国の呉の王の闔閭が持っていたとされる、黒く澄んだ宝剣。 「湛」は澄むや沈むという意味。 「盧」は黒い色という意味。 中国の春秋時代、越の王が有名な刀匠の欧冶子を招いて作らせたもので、呉の王の闔閭が最初に持っていたが、剣が見限って楚の昭王のものになったといわれている。 |
出典 | 『越絶書』「外伝記宝剣」 |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 湛 / 盧 / 之 / 剣 |
「湛」を含む四字熟語
- 湛盧之剣(たんろのけん)
- 渟膏湛碧(ていこうたんぺき)
「盧」を含む四字熟語
- 王楊盧駱(おうようろらく)
- 湛盧之剣(たんろのけん)
- 盧生之夢(ろせいのゆめ)