華亭鶴唳とは
華亭鶴唳
かてい-かくれい
四字熟語 | 華亭鶴唳 |
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読み方 | かていかくれい |
意味 | 栄華を極めた昔のことを懐かしみ、衰退した現状を嘆くこと。 「華亭」は地名。 「鶴唳」は鳥の鶴の鳴き声。 中国の東晋の時代の陸機は、讒言によって処刑される寸前に、故郷である華亭で鶴の鳴き声を聞く楽しみを思い出して嘆いたという故事から。 |
出典 | 『晋書』「陸機伝」 |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 華 / 亭 / 鶴 / 唳 |
「華」を含む四字熟語
「亭」を含む四字熟語
- 華亭鶴唳(かていかくれい)
- 亭主関白(ていしゅかんぱく)
- 亭亭皎皎(ていていこうこう)
- 蘭亭殉葬(らんていじゅんそう)
「鶴」を含む四字熟語
「唳」を含む四字熟語
- 華亭鶴唳(かていかくれい)
- 風声鶴唳(ふうせいかくれい)