彦倫鶴怨

「彦倫鶴怨」(げんりんかくえん)の意味・読み方を解説します。漢検準1級相当の四字熟語で、「批判」「隠者」などの意味・場面に分類されます。

四字熟語彦倫鶴怨
読み方げんりんかくえん
意味にせの隠者をそしる言葉。うわべを飾る生き方への批判にも使う。
「彦倫」は中国南斉の人の字(あざな)。鐘山に隠れ住んでいたが、召し出されて役人になった。
孔稚珪は「北山移文」という文章を書き、山の神になりかわって、彦倫はもう二度とこの山に入るなと言い渡した。
その中に、主のいなくなった小屋はからっぽで、夜になると鶴が恨めしそうに鳴いている、という一節がある。
隠者に寄り添う鳥とされる鶴までもが、だまされたと恨んでいる、という書きぶりで、彦倫の隠遁が見せかけだったことを批判した言葉から。
出典『文選』孔稚珪「北山移文」
漢検級 準1級
場面批判 / 隠者
使用漢字 / / /

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