「批判」に関連する四字熟語 — 10 件
「批判」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全10件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
禍棗災梨(かそうさいり)
価値のない無駄な書籍を出版することを批判する言葉。 「棗」と「梨」は植物のなつめとなしのことで、どちらも版木にふさわしい材料のこと。 「禍」と「災」はわざわい。 なつめやなしにとって、無駄な書籍のために切られるのは災難だという意味から。
佳兵不祥(かへいふしょう)
戦争を批判する言葉で、すぐれた性能の武器は人を殺すためのものであり不吉なものであるということ。 「佳兵」はすぐれた兵ということから、すぐれた性能のある武器のたとえ。 「不祥」は不吉なこと。
狂言綺語(きょうげんきご)
事実のように作り上げていたり、文章を飾るだけで内容の無い文章や小説を卑しめていう言葉。 「狂言」は道理に外れた言葉。 「綺語」はうまく飾った言葉。
元軽白俗(げんけいはくぞく)
中国の中唐の詩風を批判した言葉。 「元」は元稹、「白」は白居易のことで、どちらも中唐の詩人のこと。 中国の北宋の詩人の蘇軾が批判して言った言葉で、元稹は軽薄で、白居易は卑俗であるという意味。
彦倫鶴怨(げんりんかくえん)
にせの隠者をそしる言葉。うわべを飾る生き方への批判にも使う。 「彦倫」は中国南斉の人の字(あざな)。鐘山に隠れ住んでいたが、召し出されて役人になった。 孔稚珪は「北山移文」という文章を書き、山の神になりかわって、彦倫はもう二度とこの山に入るなと言い渡した。 その中に、主のいなくなった小屋はからっぽで、夜になると鶴が恨めしそうに鳴いている、という一節がある。 隠者に寄り添う鳥とされる鶴までもが、だまされたと恨んでいる、という書きぶりで、彦倫の隠遁が見せかけだったことを批判した言葉から。
集中砲火(しゅうちゅうほうか)
特定の人や場所に、同時に非難や批判を浴びせることのたとえ。 「集中」は一つの場所に集めること。 「砲火」は大砲などの火器を撃ったときに出る火のこと。または、その弾丸のこと。 一つの場所に一斉に砲火を浴びせるという意味から。
草茅危言(そうぼうきげん)
国民が国政を厳しく批判する声のこと。 「草茅」は草むらのことで、一般の人たちのこと。 「危言」は正しいことをありのままに言うこと。
誹刺諷誡(ひしふうかい)
人のことを批判して、間接的に戒めること。 「誹刺」は他人のことを悪く言うこと。 「諷誡」は遠まわしに戒めること。 「誹刺」は「非刺」とも、「諷誡」は「風戒」とも書く。
皮裏春秋(ひりのしゅんじゅう)
口に出して言うことなく、心の中で善悪や是非を判断して批判すること。 「皮裏」は皮膚の裏側という意味から、心の中という意味。 「春秋」は孔子が厳正に歴史を批評し、賞賛や批判の意味を、言葉の一つ一つに深く込めて編集したとされる。
皮裏陽秋(ひりのようしゅう)
口に出して言うことなく、心の中で善悪や是非を判断して批判すること。 「皮裏」は皮膚の裏側という意味から、心の中という意味。 「陽秋」は孔子が厳正に歴史を批評し、賞賛や批判の意味を、言葉の一つ一つに深く込めて編集したとされる、五経の一つの『春秋』の別名。
