春蛙秋蝉とは
春蛙秋蝉
しゅんあ-しゅうぜん

四字熟語 | 春蛙秋蝉 |
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読み方 | しゅんあしゅうぜん |
意味 | 何の実質的な内容もなく、ただ騒々しいだけの言論のたとえ。
春の蛙(かえる)や秋の蝉(せみ)のように、うるさく鳴き続けるだけで何の役にも立たないとの意から。 |
出典 | 『物理論』楊泉 |
漢検級 | 準1級 |
類義語 | 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう) |
驢鳴犬吠(ろめいけんばい) | |
使用漢字 | 春 / 蛙 / 秋 / 蝉 |
「春」を含む四字熟語
- 一場春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 雨後春筍(うごしゅんじゅん)
- 月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
- 小春日和(こはるびより)
- 虎尾春氷(こびしゅんぴょう)
- 枯木逢春(こぼくほうしゅん)
- 聚散十春(しゅうさんじっしゅん)
- 春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)
- 春蚓秋蛇(しゅんいんしゅうだ)
- 春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
- 春華秋実(しゅんかしゅうじつ)
- 春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)
- 春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)
- 春愁秋思(しゅんしゅうしゅうし)
- 春宵一刻(しゅんしょういっこく)
- 春日遅遅(しゅんじつちち)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 春樹暮雲(しゅんじゅぼうん)
- 春朝秋覲(しゅんちょうしゅうきん)
- 春蕪秋野(しゅんぶしゅうや)
- 春風夏雨(しゅんぷうかう)
- 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)
- 春風得意(しゅんぷうとくい)
- 春風風人(しゅんぷうふうじん)
- 春蘭秋菊(しゅんらんしゅうぎく)
- 春露秋霜(しゅんろしゅうそう)
- 春和景明(しゅんわけいめい)
- 渉于春氷(しょううしゅんぴょう)
- 寸草春暉(すんそうしゅんき)
- 着手成春(ちゃくしゅせいしゅん)
「蛙」を含む四字熟語
「秋」を含む四字熟語
- 暗送秋波(あんそうしゅうは)
- 一日三秋(いちじつさんしゅう)
- 一日千秋(いちじつせんしゅう)
- 一葉知秋(いちようちしゅう)
- 一刻千秋(いっこくせんしゅう)
- 月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
- 三尺秋水(さんじゃくしゅうすい)
- 社燕秋鴻(しゃえんしゅうこう)
- 秋高気爽(しゅうこうきそう)
- 秋高馬肥(しゅうこうばひ)
- 秋毫之末(しゅうごうのすえ)
- 秋日荒涼(しゅうじつこうりょう)
- 秋霜三尺(しゅうそうさんじゃく)
- 秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)
- 秋天一碧(しゅうてんいっぺき)
- 秋風索莫(しゅうふうさくばく)
- 秋風蕭条(しゅうふうしょうじょう)
- 秋風落莫(しゅうふうらくばく)
- 秋風冽冽(しゅうふうれつれつ)
- 春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)
- 春蚓秋蛇(しゅんいんしゅうだ)
- 春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
- 春華秋実(しゅんかしゅうじつ)
- 春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)
- 春愁秋思(しゅんしゅうしゅうし)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 春朝秋覲(しゅんちょうしゅうきん)
- 春蕪秋野(しゅんぶしゅうや)
- 春蘭秋菊(しゅんらんしゅうぎく)
- 春露秋霜(しゅんろしゅうそう)
「蝉」を含む四字熟語
- 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)
- 春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)
- 鳴蝉潔飢(めいせんけっき)
- 耀蝉之術(ようぜんのじゅつ)