白荼赤火とは
白荼赤火
はくと-せきか
四字熟語 | 白荼赤火 |
---|---|
読み方 | はくとせきか |
意味 | 戦場全体に軍隊を展開すること。 「白荼」は植物のちがやの白い花。 白い色の軍隊と、赤い色の軍隊が向き合っている様子を白いちがやの花と、赤い火にたとえたもの。 中国の春秋時代の呉と晋の戦争で、互いに一万の方陣を作ったのを見てたとえたという故事から。 |
出典 | 『国語』「呉語」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 軍事 |
使用漢字 | 白 / 荼 / 赤 / 火 |
「白」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 挙白進之(きょはくしんし)
- 堅白異同(けんぱくいどう)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 紅口白牙(こうこうはくが)
- 黄白青銭(こうはくせいせん)
- 黄茅白葦(こうぼうはくい)
- 黒雲白雨(こくうんはくう)
- 黒白混淆(こくびゃくこんこう)
- 黒白分明(こくびゃくぶんめい)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 清浄潔白(しょうじょうけっぱく)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 事理明白(じりめいはく)
- 垂髫戴白(すいちょうたいはく)
- 青天白日(せいてんはくじつ)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 素車白馬(そしゃはくば)
- 抽黄対白(ちゅうこうたいはく)
- 亭主関白(ていしゅかんぱく)
- 転倒黒白(てんとうこくびゃく)
- 二河白道(にがびゃくどう)
- 白衣蒼狗(はくいそうく)
- 白衣宰相(はくいのさいしょう)
- 白衣三公(はくいのさんこう)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)
「荼」を含む四字熟語
- 神荼鬱塁(しんとうつりつ)
- 如火如荼(じょかじょと)
- 白荼赤火(はくとせきか)
「赤」を含む四字熟語
「火」を含む四字熟語
- 以火救火(いかきゅうか)
- 以水滅火(いすいめっか)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 火牛之計(かぎゅうのけい)
- 隔岸観火(かくがんかんか)
- 火樹銀花(かじゅぎんか)
- 火上加油(かじょうかゆ)
- 火上注油(かじょうちゅうゆ)
- 火宅之境(かたくのさかい)
- 火中取栗(かちゅうしゅりつ)
- 火中之栗(かちゅうのくり)
- 活火激発(かっかげきはつ)
- 救火以薪(きゅうかいしん)
- 香火兄弟(こうかけいてい)
- 篝火狐鳴(こうかこめい)
- 膏火自煎(こうかじせん)
- 敲氷求火(こうひょうきゅうか)
- 梧前灯火(ごぜんとうか)
- 三界火宅(さんがいのかたく)
- 集中砲火(しゅうちゅうほうか)
- 心急如火(しんきゅうじょか)
- 薪尽火滅(しんじんかめつ)
- 新涼灯火(しんりょうとうか)
- 十字砲火(じゅうじほうか)
- 如火如荼(じょかじょと)
- 如蛾赴火(じょがふか)
- 水火無情(すいかむじょう)
- 星火燎原(せいかりょうげん)
- 対岸火災(たいがんのかさい)
- 地水火風(ちすいかふう)