科挙圧巻とは
科挙圧巻
かきょ-あっかん
四字熟語 | 科挙圧巻 |
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読み方 | かきょあっかん |
意味 | 非常にすぐれたもののこと。 または、作品の中で一番すぐれている部分のこと。 または、試験で一番すぐれた成績を出すこと。 「科挙」は古代中国で行われていた官吏の登用試験のこと。 「圧巻」の「巻」は試験の答案用紙のことで、一番すぐれた答案用紙が他の答案用紙の一番上に置かれ、他を圧していたということから、そのものの中でも最もすぐれている部分のことをいう。 |
出典 | 『文章弁体』 |
漢検級 | 5級 |
使用語彙 | 科挙 |
使用漢字 | 科 / 挙 / 圧 / 巻 |
「科」を含む四字熟語
- 科挙圧巻(かきょあっかん)
- 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 跿跔科頭(とくかとう)
「挙」を含む四字熟語
「圧」を含む四字熟語
- 科挙圧巻(かきょあっかん)
- 泰山圧卵(たいざんあつらん)
「巻」を含む四字熟語
- 開巻有益(かいかんゆうえき)
- 科挙圧巻(かきょあっかん)
- 手不釈巻(しゅふしゃくかん)
- 旌旗巻舒(せいきけんじょ)