韓信匍匐とは
韓信匍匐
かんしん-ほふく
四字熟語 | 韓信匍匐 |
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読み方 | かんしんほふく |
意味 | 将来的な目的を果たすために、恥辱や苦労を耐えることのたとえ。 「韓信」は人の名前。 韓信は背が高く、大きな剣を持っていたために、「立派な剣を持っているが臆病者だ。やれるものなら剣で突いてみろ。出来なければ股の下をくぐれ。」と挑発され、羞じに耐えて股の下をくぐった。 後に漢の劉邦に仕え、王朝を建国するときに大きな功績を上げ、名将として三傑と称されるまでになったという故事から。 |
出典 | 『史記』「淮陰侯伝」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 我慢 / ことわざ |
使用語彙 | 匍匐 |
使用漢字 | 韓 / 信 / 匍 / 匐 |
「韓」を含む四字熟語
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「信」を含む四字熟語
「匍」を含む四字熟語
- 韓信匍匐(かんしんほふく)
- 匍匐膝行(ほふくしっこう)
「匐」を含む四字熟語
- 韓信匍匐(かんしんほふく)
- 匍匐膝行(ほふくしっこう)