弊帚千金とは
弊帚千金
へいそう-せんきん
四字熟語 | 弊帚千金 |
---|---|
読み方 | へいそうせんきん |
意味 | 自分の地位や能力などを理解せず、思い上がることのたとえ。
または、自分の物ならどんなにつまらないものでも貴重に思えることのたとえ。 「弊帚」は使い古してぼろぼろになったほうきのこと。 自分の物ならぼろぼろになったほうきでも千金の価値があると考えるという意味から。 「弊帚」は「敝帚」とも書く。 「千金弊帚(千金敝帚)」ともいう。 |
出典 | 『東観漢紀』「光武帝」 |
異形 | 敝帚千金(へいそうせんきん) |
千金弊帚(せんきんへいそう) | |
千金敝帚(せんきんへいそう) | |
漢検級 | 1級 |
使用語彙 | 千金 |
使用漢字 | 弊 / 帚 / 千 / 金 / 敝 |
「弊」を含む四字熟語
「帚」を含む四字熟語
- 斗量帚掃(とりょうそうそう)
- 弊帚千金(へいそうせんきん)
「千」を含む四字熟語
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「金」を含む四字熟語
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- 一字千金(いちじせんきん)
- 一諾千金(いちだくせんきん)
- 一攫千金(いっかくせんきん)
- 一刻千金(いっこくせんきん)
- 一壺千金(いっこせんきん)
- 一笑千金(いっしょうせんきん)
- 一擲千金(いってきせんきん)
- 一飯千金(いっぱんせんきん)
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