咳唾成珠とは
咳唾成珠
がいだ-せいしゅ
四字熟語 | 咳唾成珠 |
---|---|
読み方 | がいだせいしゅ |
意味 | 一つ一つの言葉に敬意を払われるほど、権力や勢力が盛んな様子。
または、一つ一つの言葉がとても美しく、すぐれた詩文の才能を持っている様子。 「咳唾」は咳と唾。または、他人の言葉を敬っていう語。 「成珠」は珠玉になること。 口から出る咳(せき)や唾(つば)が珠玉になるという意味から。 「咳唾(がいだ)珠(たま)を成す」とも読む。 |
出典 | 『後漢書』「趙壱伝」 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 優れた能力のある人 / 盛んな勢い |
使用漢字 | 咳 / 唾 / 成 / 珠 |
「咳」を含む四字熟語
- 咳唾成珠(がいだせいしゅ)
「唾」を含む四字熟語
- 咳唾成珠(がいだせいしゅ)
- 向天吐唾(こうてんとだ)