遏悪揚善とは
遏悪揚善
あつあく-ようぜん
四字熟語 | 遏悪揚善 |
---|---|
読み方 | あつあくようぜん |
意味 | 悪い行いには罰則を与えて禁止し、善い行いには褒賞を与えて奨励すること。 「遏悪」は悪い行いを禁止したりとどめたりすること。 「揚善」は善い行いを奨励したり誉めたりすること。 「悪を遏(とど)め善を揚(あ)ぐ」とも読む。 |
出典 | 『易経』「大有」 |
漢検級 | 1級 |
場面用途 | 賞罰 |
類義語 | 勧善懲悪(かんぜんちょうあく) |
激濁揚清(げきだくようせい) | |
使用漢字 | 遏 / 悪 / 揚 / 善 |
「遏」を含む四字熟語
- 遏悪揚善(あつあくようぜん)
「悪」を含む四字熟語
- 悪衣悪食(あくいあくしょく)
- 悪因悪果(あくいんあっか)
- 悪因苦果(あくいんくか)
- 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
- 悪逆無道(あくぎゃくむどう)
- 悪事千里(あくじせんり)
- 悪酔強酒(あくすいきょうしゅ)
- 悪声狼藉(あくせいろうぜき)
- 悪戦苦闘(あくせんくとう)
- 悪人正機(あくにんしょうき)
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 悪婦破家(あくふはか)
- 悪木盗泉(あくぼくとうせん)
- 悪鬼羅刹(あっきらせつ)
- 悪口雑言(あっこうぞうごん)
- 悪口罵詈(あっこうばり)
- 遏悪揚善(あつあくようぜん)
- 隠悪揚善(いんあくようぜん)
- 勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
- 強悪強善(きょうあくきょうぜん)
- 君側之悪(くんそくのあく)
- 好逸悪労(こういつあくろう)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 極悪非道(ごくあくひどう)
- 五濁悪世(ごじょくあくせ)
- 罪悪滔天(ざいあくとうてん)
- 疾悪若讐(しつあくじゃくしゅう)
- 醜悪奸邪(しゅうあくかんじゃ)
- 諸悪莫作(しょあくまくさ)
- 自己嫌悪(じこけんお)
「揚」を含む四字熟語
「善」を含む四字熟語
- 遏悪揚善(あつあくようぜん)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 隠悪揚善(いんあくようぜん)
- 嘉言善行(かげんぜんこう)
- 勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
- 強悪強善(きょうあくきょうぜん)
- 好謀善断(こうぼうぜんだん)
- 散善花綻(さんぜんかたん)
- 親善使節(しんぜんしせつ)
- 慈眉善目(じびぜんもく)
- 尽善尽美(じんぜんじんび)
- 寸善尺魔(すんぜんしゃくま)
- 積善余慶(せきぜんのよけい)
- 是非善悪(ぜひぜんあく)
- 善因善果(ぜんいんぜんか)
- 善巧方便(ぜんぎょうほうべん)
- 善後処置(ぜんごしょち)
- 善後措置(ぜんごそち)
- 善戦健闘(ぜんせんけんとう)
- 善男善女(ぜんなんぜんにょ)
- 善隣外交(ぜんりんがいこう)
- 善隣友好(ぜんりんゆうこう)
- 多愁善感(たしゅうぜんかん)
- 多銭善賈(たせんぜんこ)
- 多謀善断(たぼうぜんだん)
- 断悪修善(だんなくしゅぜん)
- 長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)
- 追善供養(ついぜんくよう)
- 福善禍淫(ふくぜんかいん)