彩鳳随鴉とは
彩鳳随鴉
さいほう-ずいあ
四字熟語 | 彩鳳随鴉 |
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読み方 | さいほうずいあ |
意味 | 女性が身分の劣る男性に嫁に行かされること。また、そのことに不満を持つこと。
美しい鳳(おおとり)が鴉(からす)に嫁ぐことから。 妻が夫のことをいい加減に扱うことにも用いる言葉。 「随鴉彩鳳」ともいう。 |
出典 | 劉将孫「沁園春」 |
異形 | 随鴉彩鳳(ずいあさいほう) |
漢検級 | 1級 |
使用漢字 | 彩 / 鳳 / 随 / 鴉 |
「彩」を含む四字熟語
- 光彩奪目(こうさいだつもく)
- 光彩陸離(こうさいりくり)
- 彩鳳随鴉(さいほうずいあ)
「鳳」を含む四字熟語
- 鴉巣生鳳(あそうせいほう)
- 河東三鳳(かとうのさんぽう)
- 臥竜鳳雛(がりょうほうすう)
- 景星鳳凰(けいせいほうおう)
- 高鳳漂麦(こうほうひょうばく)
- 彩鳳随鴉(さいほうずいあ)
- 騰蛟起鳳(とうこうきほう)
- 攀竜附鳳(はんりょうふほう)
- 伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)
- 鳳凰于飛(ほうおううひ)
- 鳳凰銜書(ほうおうがんしょ)
- 鳳凰在笯(ほうおうざいど)
- 鳳凰来儀(ほうおうらいぎ)
- 鳳翥竜蟠(ほうしょりょうばん)
- 鳳鳴朝陽(ほうめいちょうよう)
- 鳳友鸞交(ほうゆうらんこう)
- 鸞翔鳳集(らんしょうほうしゅう)
- 竜駒鳳雛(りょうくほうすう)
- 竜舟鳳艒(りょうしゅうほうぼう)
- 竜章鳳姿(りょうしょうほうし)
- 竜瞳鳳頸(りょうどうほうけい)
- 竜飛鳳舞(りょうひほうぶ)
- 両鳳連飛(りょうほうれんぴ)
- 麟角鳳嘴(りんかくほうし)
- 麟子鳳雛(りんしほうすう)
- 麟鳳亀竜(りんぽうきりょう)
「随」を含む四字熟語
- 意到筆随(いとうひつずい)
- 嫁鶏随鶏(かけいずいけい)
- 管仲随馬(かんちゅうずいば)
- 銜尾相随(かんびそうずい)
- 形影相随(けいえいそうずい)
- 彩鳳随鴉(さいほうずいあ)
- 水随方円(すいずいほうえん)
- 随縁放曠(ずいえんほうこう)
- 随感随筆(ずいかんずいひつ)
- 随機応変(ずいきおうへん)
- 随喜渇仰(ずいきかつごう)
- 随喜功徳(ずいきくどく)
- 随喜之涙(ずいきのなみだ)
- 随宜所説(ずいぎしょせつ)
- 随侯之珠(ずいこうのたま)
- 随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)
- 随処為主(ずいしょいしゅ)
- 随処作主(ずいしょさしゅ)
- 随処任意(ずいしょにんい)
- 随波逐流(ずいはちくりゅう)
- 随類応同(ずいるいおうどう)
- 半身不随(はんしんふずい)
- 比肩随踵(ひけんずいしょう)
- 百縦千随(ひゃくしょうせんずい)
- 夫唱婦随(ふしょうふずい)
- 我儘気随(わがままきずい)
「鴉」を含む四字熟語
- 鴉雀無声(あじゃくむせい)
- 鴉巣生鳳(あそうせいほう)
- 彩鳳随鴉(さいほうずいあ)