喉元思案とは
喉元思案
のどもと-じあん
四字熟語 | 喉元思案 |
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読み方 | のどもとじあん |
意味 | 軽率な考えという意味。
「喉元」は喉のあたり。 「思案」は考えのこと。 思考を重ねて胸の辺りでじっくり考えたのではなく、胸よりも浅い喉のあたりで思いついた考えということから。 「咽元思案」とも書く。 |
異形 | 咽元思案(のどもとじあん) |
場面用途 | 軽率 |
類義語 | 短慮軽率(たんりょけいそつ) |
軽佻佞巧(けいちょうねいこう) | |
軽佻浮華(けいちょうふか) | |
軽佻浮薄(けいちょうふはく) | |
鼻元思案(はなもとじあん) | |
使用漢字 | 喉 / 元 / 思 / 案 / 咽 |
「喉」を含む四字熟語
- 咽喉之地(いんこうのち)
- 喉元思案(のどもとじあん)
「元」を含む四字熟語
「思」を含む四字熟語
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