「所」を含む四字熟語一覧
所を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
一業所感(いちごうしょかん)
複数の人の前世の同じ業によって、複数の人が同じ報いを受けること。 たくさんの人が災害などにあった時に、前世の同じ業による報いを受けているということを説明する言葉。 「業」は必ず結果が出る過去の行い。 「所感」は過去の行いから生まれる結果。
一所懸命(いっしょけんめい)
命がけで物事に取り組む様子。全力で物事に取り組む様子。 「一所」は主君から賜った一か所の領地。 「懸命」は命をかけて取り組むこと。 中世の日本で、幕府から賜った領地を命がけで守ることをいった言葉。
一所不住(いっしょふじゅう)
一定の場所に住まず、各地を転々とすること。 特に行脚して回る僧のことをいう言葉。
有所得心(うしょとくしん)
利益・得・成功などを望み、害・損失・失敗などを避けようとするこだわり。執着。 「有所得」は空を理解せずに物事に対して執着すること。仏教の言葉。
近所合壁(きんじょがっぺき)
家の近くの家のこと。 「合壁」は壁一枚で遮られているだけの隣の家のこと。
高所大所(こうしょたいしょ)
一部ではなく、全体を見通す広い視野のこと。 「大所」は広い立場、「高所」は高い場所のこと。 どちらも広く見渡せる場所のことで、似ている意味の語を重ねて強調した言葉。 「高所大所」ともいう。
在々所々(ざいざいしょしょ)
「あちらこちら」または「いたるところ」という意味。 「在在」と「所所」はどちらも「あちこち」や「ところどころ」という意味。
在在所所(ざいざいしょしょ)
「あちらこちら」または「いたるところ」という意味。 「在在」と「所所」はどちらも「あちこち」や「ところどころ」という意味。
十手所指(じっしゅしょし)
多数の人の意見や評価が一致することのたとえ。 十人が同じところを指さすことから。 「十手(じっしゅ)の指(ゆびさ)す所(ところ)」とも読む。
十目所視(じゅうもくしょし)
多数の人の意見や評価が一致することのたとえ。 十人が同じところをみることから。 「十目(じゅうもく)の視(み)る所(ところ)」とも読む。
随宜所説(ずいぎしょせつ)
教えを聞く相手の素質や能力に合わせて、理解できるように説かれた仏の教えのこと。 「随宜」は仏教語で相手に順応するという意味。
随所任意(ずいしょにんい)
どんなときにもどこにいても、好きなように行動できること。 「随処」はいつでも、どこでもという意味。 「任意」は自分の好きなように行動すること。 「随所任意」とも書く。
大所高所(たいしょこうしょ)
一部ではなく、全体を見通す広い視野のこと。 「大所」は広い立場、「高所」は高い場所のこと。 どちらも広く見渡せる場所のことで、似ている意味の語を重ねて強調した言葉。 「高所大所」ともいう。
適材適所(てきざいてきしょ)
その人の能力や特性などに適した地位や役目をあたえること。 「適材」は最適な才能を持つ人のこと。 「適所」は適している地位や仕事のこと。
屠所之羊(としょのひつじ)
次第に死期に近づいていくことのたとえ。 屠殺場に連れて行かれる羊という意味から。
不労所得(ふろうしょとく)
労働をせずに収入を得ること。 配当金や利子、土地の利用料などで得られる収入をいう。
名所旧跡(めいしょきゅうせき)
素晴らしい風景で知られている場所や、歴史的な出来事や建物がある場所。 「旧跡」は歴史的な出来事や建物がある場所。 「名所旧蹟」とも、「名所旧迹」とも書く。
名所旧蹟(めいしょきゅうせき)
素晴らしい風景で知られている場所や、歴史的な出来事や建物がある場所。 「旧跡」は歴史的な出来事や建物がある場所。 「名所旧蹟」とも、「名所旧迹」とも書く。
名所旧迹(めいしょきゅうせき)
素晴らしい風景で知られている場所や、歴史的な出来事や建物がある場所。 「旧跡」は歴史的な出来事や建物がある場所。 「名所旧蹟」とも、「名所旧迹」とも書く。
名所古跡(めいしょこせき)
素晴らしい風景で知られている場所や、歴史的な出来事や建物がある場所。 「古跡」は歴史的な出来事や建物がある場所。