「つう」から始まる四字熟語
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痛快無比(つうかいむひ)
胸がすっとして、並外れて楽しく気持ちのよい様子。 「無比」は比べることができるものが存在しないということ。
通暁暢達(つうぎょうちょうたつ)
ある事柄について詳しく知り抜いていて、文章や言葉がのびやかで行き届いていること。 「通暁」は物事に詳しく通じていること。 「暢達」はのびのびとしている様子。
通功易事(つうこうえきじ)
仕事を分担して、各人が作ったものを交換して生産性をあげること。 「通」と「易」は交換するという意味。 「功」と「事」は品物や製品のこと。
通今博古(つうこんはくこ)
過去の出来事から今の出来事まで、様々な出来事を詳しく知っていること。広い知識を持っていること。 「博古」は昔のことを広く知っていること。 「通今」は今のことを詳しく知っていること。 「古(いにしえ)に博(ひろ)く今(いま)に通ず」とも読む。 「通今博古」ともいう。
通儒碩学(つうじゅせきがく)
学問を広く深く学んだ学者のこと。 または、学問の道を極めつくした大学者のこと。 「碩学」は大学者など、学問の広く深い人のこと。
痛定思痛(つうていしつう)
辛かった過去を思い出して今後の戒めにすること。 「痛定」は病気が治ること。 病気が治った後に辛かった過去を思い出すという意味。
痛烈無比(つうれつむひ)
手加減がなく、非常に激しいこと。 「痛烈」は激しく非難すること。 「無比」は比べることができるものが存在しないということ。