「ふよ」を含む四字熟語
「ふよ」を含む四字熟語 — 6 件
為虎傅翼(いこふよく)
もとから強い力を持っているものが、さらに力をつけること。 「傅翼」は翼をつけることで、もとから強い虎に翼をつけて飛べるようにするという意味。
間不容髪(かんふようはつ)
何か事が起きたときに、それに合わせた行動をすぐに行うこと。 髪の毛一本を入れる隙間もないという意味から。 「間、髪を容れず」という形で使うことが多い言葉。
罪不容誅(ざいふようちゅう)
罪が重いため、死罪ですら許すことができないこと。 中国の後漢の歴史家の班固が、前漢の末期に帝位を奪った王莽について言った言葉。
太液芙蓉(たいえきのふよう)
美人の顔のたとえ。 「太液」は漢代には未央宮の北にあった池の名前のこと。 「芙蓉」は蓮の花のこと。
不要不急(ふようふきゅう)
大したことではないこと。 重要でもなく、急ぐ必要もないという意味から。
芙蓉覆水(ふようふくすい)
華が一番盛んな季節に、たくさん美しく咲いている様子。 「芙蓉」は蓮の花。 蓮の花の季節になり、池を覆い尽くすほどに咲き乱れるということから。 「芙蓉(ふよう)水を覆(おお)う」とも読む。
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