「困難」に関連する四字熟語 — 17 件
「困難」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全17件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
回伏之難(えふくのなん)
避けることができない困難をいう仏教の言葉。
曲折浮沈(きょくせつふちん)
複雑にからみ合っている面倒な事情や状況の解決に苦労すること。 「曲折」は折れ曲がること。または、複雑な事情のこと。 「浮沈」は浮き沈みすること。または、栄えることと衰えること。
辛苦遭逢(しんくそうほう)
非常に辛く苦しい出来事にあうこと。 「辛苦」は辛く苦しい出来事。 「遭」と「逢」はどちらも遭遇するということ。
十進九退(じっしんくたい)
十人に九人は諦めるほどに、仏教の修行は厳しく困難なこと。 または、悟りを得るためには十の努力をして九は無駄になるために、多くの時間が必要なこと。
千荊万棘(せんけいばんきょく)
多数の困難が待ち受けていること。 「千」や「万」は数が非常に多いことのたとえ。 「荊」と「棘」はいばらのことで、とげがある植物を言い表す言葉。 進む予定の道に数え切れないほどのいばらがあるという意味から。
前途多難(ぜんとたなん)
これから先に、数多くの困難が待っていること。 または、そのように予想されること。 「前途」は将来、これから先の道のり。 「多難」は困難や災難などの苦労する出来事が多いこと。
草行露宿(そうこうろしゅく)
困難で苦しい旅をすること。 険しい道を草をかき分けて進み、野宿をしながら旅をするという意味。 「草行」は道らしい道がない場所を草をかき分けて進むこと。 「露宿」は屋外で寝泊まりをする野宿のこと。
束馬懸車(そくばけんしゃ)
往来が困難な道を進むことのたとえ。 「束馬」は馬をつなぐこと。 切り立った山を登る時に、複数の馬をつないで車を引くということから。 「馬を束(つか)ね車を懸(か)く」とも読む。
大海撈針(たいかいろうしん)
非常に困難なこと、ほぼ実現不可能なこと。 「撈」はすくい上げること。 海の底に落ちた一本の針をすくい上げるという意味から。
多事多難(たじたなん)
事件や解決が難しい出来事が非常に多いこと。 「多事」は事件が非常に多いこと。 「多難」は災害が非常に多いこと。
内憂外患(ないゆうがいかん)
国の内側にも外側にも問題や心配事がたくさんあること。 「内憂」は内側に問題があることで国内の問題のこと。 「外患」は外側に問題があることで外国から受ける災難や問題のこと。 国だけではなく、組織や個人などの表現にも使われる言葉。
難中之難(なんちゅうのなん)
難しいことの中でも、際立って難しいもの。
背水之陣(はいすいのじん)
死を覚悟して全力で物事にあたること。 または、引くことができない困難な状況のこと。 川や海を背にして退路のない陣形で戦うという意味。 漢の韓信が、戦いの際に川を背にして退却できない状況を意図的に作り兵に決死の覚悟をさせて、二十万以上の趙の兵に大勝したという故事から。
槃根錯節(ばんこんさくせつ)
事情が複雑で解決することが難しいこと。 「槃根」は曲がりくねった木の根のこと。 「錯節」は入り組んだ木の節のこと。 「盤根錯節」とも書く。
壁立千仞(へきりつせんじん)
壁のような険しい崖が高く立っていること。 または、仏教語で真理を得るための道のりが非常に険しいことのたとえ。 「仞」は古代中国の高さや深さをあらわす単位のこと。
末路窮途(まつろきゅうと)
苦しい境遇や困難から逃げることが出来ない様子。または、そのような状態で困り果てること。 「末路」は道の終わり、「窮途」は先のない道のことで、道がなくどこにも行くことができないという意味から。 「窮途末路」ともいう。
無理難題(むりなんだい)
現在の状況で解決することが非常に難しい問題のこと。 または、道理に合わない理不尽な要求のこと。 「無理」は道理に合わないこと。または、実現が困難なこと。 「難題」は解決することが非常に難しい問題のこと。
