「少数・少量」に関連する四字熟語 — 14 件
「少数・少量」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全14件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
一分一厘(いちぶいちりん)
ごくわずかなこと。 多くは否定の語とともに"わずかにも~ない"の意味で用いられる。 「分」と「厘」はどちらも単位の名称で、極めて小さいことのたとえ。
一木一草(いちぼくいっそう)
一本の木から一本の草まで全てという意味から、その場にあるすべてのもののこと。 または、わずか一本の木と一本の草という意味から、極めて少ないもののこと。 「一木」は一本の木のこと。 「一草」は一本の草のこと。 「一草一木」ともいう。
一文半銭(いちもんはんせん)
ごくわずかな金銭のこと。 「文」と「銭」はともに昔の通貨の単位。 一文銭の直径が一寸(ひとき)であることから、半銭を"きなか"とも読む。
一糸一毫(いっしいちごう)
きわめてわずかであるたとえ。 「一糸」は一本の糸のこと。 「一毫」は一本の細い毛のこと。 どちらもわずかなことのたとえ。
一紙半銭(いっしはんせん)
ごくわずかなことのたとえ。 「一紙」は一枚の紙のこと。 「半銭」は半文の銭のこと。 仏教用語では、寄進の金額が少ないことをいう。
一銭一厘(いっせんいちりん)
ほんの少しの金銭のこと。 または、非常に少ないこと。 「銭」と「厘」はどちらも昔の金銭の単位で、「銭」は一円の百分の一の単位、「厘」は一円の千分の一の単位。
希少価値(きしょうかち)
数や量が少ないことで生まれる価値。 「稀少価値」とも書く。
九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
たくさんある中のほんの少しの部分。 または、どうでもいい、些細なこと。 「九」は数が多いことのたとえ。 多くの牛がいる中の一頭の牛の毛の一本ということから。
秋毫之末(しゅうごうのすえ)
非常に小さく細かいもの。 または、わずかなもののこと。 「秋毫」は秋に動物の夏毛が抜け、変わって生えてくる細い冬毛のことで、非常に小さく細かいことや、わずかなもののたとえ。 「末」は一番端の部分のこと。 細い冬毛の先という意味から。
寸田尺宅(すんでんしゃくたく)
ほんの少しの財産のこと。 「寸田」と「尺宅」はどちらもほんの少しの財産という意味で、四方が一寸の田と四方が一尺の家という意味から。 「寸」と「尺」は長さの単位で、どちらも短い長さのたとえ。
滄海一粟(そうかいのいちぞく)
非常に大きな物の中にある、極めて小さいもののたとえ。 特に宇宙と比べ人間は小さくて儚いものだということのたとえ。 「滄海」は大海、「一粟」は一粒の粟のこと。 大海に浮かぶ一粒の粟という意味。
斗斛之禄(とこくのろく)
ほんの少しの給料。 「斗」と「斛」はどちらも分量の単位で、一斗と一斛ということから、非常に少ないことのたとえ。 「禄」は俸禄、給料のこと。
杯水車薪(はいすいしゃしん)
少なすぎて役に立たないこと。 「杯水」は杯に一杯分の水、「車薪」は車一台分の薪のことで、杯に一杯分という少量の水で、燃えている車一台分の薪の火を消そうとするという意味から。
零絹尺楮(れいけんせきちょ)
書画の小さな切れ端やかけらのこと。 「零」と「尺」はどちらも少しという意味。 「零絹」は布の小さな切れ端のこと。 「尺楮」は紙の切れ端のこと。 「楮」は和紙の原料に使われる植物。
