明珠暗投とは

四字熟語明珠暗投
読み方めいしゅあんとう
意味どんなに貴重なものでも、人に贈るときに礼を失すれば恨まれることのたとえ。
「明珠」はそれ自身が光を発する宝玉、「暗投」は暗闇に物を投げるという意味。
暗闇にいる人に明月の珠を投げつけても、剣に手をかけて睨まない人はいない。
それは理由もなく急に前に飛んでくるからだと書状を奉り、身の潔白を主張した故事から。
出典『史記』「鄒陽伝」
漢検級 準2級
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