歓楽哀情とは
歓楽哀情
かんらく-あいじょう
四字熟語 | 歓楽哀情 |
---|---|
読み方 | かんらくあいじょう |
意味 | 楽しい気持ちで満たされると、その後のことを考えてしまい、哀しい気持ちがわき上がってくるということ。 「歓楽」は遊びや飲酒、女遊びの楽しみ。 「哀情」は哀しい気持ち。 「歓楽極まりて哀情多し」を略した言葉。 |
出典 | 『文選』漢武帝「秋風辞」 |
使用語彙 | 歓楽 / 哀情 |
使用漢字 | 歓 / 楽 / 哀 / 情 |
「歓」を含む四字熟語
「楽」を含む四字熟語
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 活計歓楽(かっけいかんらく)
- 歌舞優楽(かぶゆうらく)
- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 楽羊啜子(がくようてっし)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 喜怒哀楽(きどあいらく)
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 鈞天広楽(きんてんこうがく)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
- 幸災楽禍(こうさいらくか)
- 今案意楽(こんあんいらく)
- 極楽往生(ごくらくおうじょう)
- 極楽浄土(ごくらくじょうど)
- 極楽蜻蛉(ごくらくとんぼ)
- 自受法楽(じじゅほうらく)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 常楽我浄(じょうらくがじょう)
- 仁者楽山(じんしゃらくざん)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)
「哀」を含む四字熟語
「情」を含む四字熟語
- 異国情緒(いこくじょうちょ)
- 異国情調(いこくじょうちょう)
- 一往深情(いちおうしんじょう)
- 一切有情(いっさいうじょう)
- 有情世間(うじょうせけん)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 烏鳥私情(うちょうのしじょう)
- 温情主義(おんじょうしゅぎ)
- 感情移入(かんじょういにゅう)
- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 義理人情(ぎりにんじょう)
- 厚貌深情(こうぼうしんじょう)
- 強情我慢(ごうじょうがまん)
- 深情厚誼(しんじょうこうぎ)
- 純情可憐(じゅんじょうかれん)
- 情意投合(じょういとうごう)
- 情緒纏綿(じょうしょてんめん)
- 情状酌量(じょうじょうしゃくりょう)
- 情恕理遣(じょうじょりけん)
- 人之常情(じんしじょうじょう)
- 水火無情(すいかむじょう)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 多情多感(たじょうたかん)
- 多情多恨(たじょうたこん)
- 多情仏心(たじょうぶっしん)
- 直情径行(ちょくじょうけいこう)
- 棣鄂之情(ていがくのじょう)
- 天理人情(てんりにんじょう)
- 人情澆薄(にんじょうぎょうはく)
- 人情世態(にんじょうせたい)