楽羊啜子とは
楽羊啜子
がくよう-てっし
四字熟語 | 楽羊啜子 |
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読み方 | がくようてっし |
意味 | 楽羊が主君への忠義を貫いたという故事のこと。 または、逆に信用されなくなった故事のこと。 「啜」はすすって飲むこと。 中国の戦国時代の魏の将軍の楽羊は、息子を人質にとられた後に吸い物にされ、忠義を尽くすためにその吸い物を飲むと、敵は忠誠心に恐れをなして降伏した。 しかし、息子の吸い物を飲んだために味方から信用されなくなったという故事から。 |
出典 | 『淮南子』「人間訓」 |
使用漢字 | 楽 / 羊 / 啜 / 子 |
「楽」を含む四字熟語
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- 活計歓楽(かっけいかんらく)
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- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 楽羊啜子(がくようてっし)
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- 喜怒哀楽(きどあいらく)
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- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
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「羊」を含む四字熟語
「啜」を含む四字熟語
- 楽羊啜子(がくようてっし)
「子」を含む四字熟語
- 晏子之御(あんしのぎょ)
- 晏子高節(あんしのこうせつ)
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- 一本調子(いっぽんぢょうし)
- 烏帽子親(えぼしおや)
- 延陵季子(えんりょうのきし)
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- 楽羊啜子(がくようてっし)
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- 君子三楽(くんしのさんらく)
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- 経史子集(けいしししゅう)
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- 膏粱子弟(こうりょうしてい)
- 虎穴虎子(こけつこし)
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- 妻子離散(さいしりさん)
- 妻離子散(さいりしさん)