南風之詩とは
南風之詩
なんぷうの-し
| 四字熟語 | 南風之詩 |
|---|---|
| 読み方 | なんぷうのし |
| 意味 | 中国の伝説の聖天子の舜が作ったとされる歌のこと。 または、世の中が平和に治まっていることのたとえ。 または、両親に報いる孝行の教え。 「南風」は生物を育てる、温かで柔らかな南風のことで、君主からの恩沢や両親の慈愛のたとえ。 舜帝が五弦の琴を弾いて、南風の詩をうたうと世の中が平和になったという故事から。 |
| 出典 | 『礼記』「楽記」 |
| 場面用途 | 平和 / 名前 / 楽曲の名前 / 時世 |
| 類義語 | 南風之薫(なんぷうのくん) |
| 使用語彙 | 詩 |
| 使用漢字 | 南 / 風 / 之 / 詩 |
