三聖吸酸とは
三聖吸酸
さんせい-きゅうさん
四字熟語 | 三聖吸酸 |
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読み方 | さんせいきゅうさん |
意味 | 儒教の蘇軾と道教の黄庭堅、仏教の仏印禅師の三人が、桃花酸という名前の酢をなめて、全員が顔をしかめたということ。 東洋画の画材としてよく使われるもので、思想も宗教も異なっているが、酢がすっぱいことは、全てにあてはまる真理であるという三つの宗教の一致をいう。 儒教の孔子と道教の老子、仏教の釈迦を描く場合もある。 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 画題 |
使用漢字 | 三 / 聖 / 吸 / 酸 |
「三」を含む四字熟語
「聖」を含む四字熟語
「吸」を含む四字熟語
- 吸風飲露(きゅうふういんろ)
- 呼不給吸(こふきゅうきゅう)
- 三聖吸酸(さんせいきゅうさん)
「酸」を含む四字熟語
- 三聖吸酸(さんせいきゅうさん)