撲朔謎離とは
撲朔謎離
ぼくさく-めいり
| 四字熟語 | 撲朔謎離 |
|---|---|
| 読み方 | ぼくさくめいり |
| 意味 | 性別が男か女か見分けがつかないこと。 または、ごちゃごちゃと入り組んでいて区別がつきにくいこと。 「撲朔」は雄の兎が足をばたつかせること。 「謎離」は雌の兎が目を細めてぼんやりとしていること。 兎の雌雄を見分けることが難しく、それを見分ける方法ということから。 木蘭という女性が父親の代わりに男装して十二年間出征して功績を上げ、故郷に帰ったあとに女性の姿で現われると皆驚いたという故事から。 |
| 出典 | 『古今楽録』無名氏「木蘭詩」 |
| 漢検級 | 準1級 |
| 場面用途 | 不明確 / 状態 |
| 使用漢字 | 撲 / 朔 / 謎 / 離 |
「撲」を含む四字熟語
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- 撲朔謎離(ぼくさくめいり)
「朔」を含む四字熟語
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「謎」を含む四字熟語
- 撲朔謎離(ぼくさくめいり)
