白馬非馬とは
白馬非馬
はくば-ひば
四字熟語 | 白馬非馬 |
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読み方 | はくばひば |
意味 | 詭弁やこじつけのこと。
中国の戦国時代の公孫竜が唱えた論で、「白馬」は色を表す「白」と、形を表す「馬」という二つの概念を合わせたものなので、動物の「馬」とは全く別のものであって、「馬」ではないということ。 「白馬(はくば)は馬(うま)に非(あら)ず」とも読む。 |
出典 | 『公孫竜子』「白馬論」 |
漢検級 | 5級 |
場面用途 | 詭弁 / 言葉 |
類義語 | 堅白同異(けんぱくどうい) |
有厚無厚(ゆうこうむこう) | |
使用語彙 | 白馬 |
使用漢字 | 白 / 馬 / 非 |
「白」を含む四字熟語
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 挙白進之(きょはくしんし)
- 堅白異同(けんぱくいどう)
- 堅白同異(けんぱくどうい)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 元軽白俗(げんけいはくぞく)
- 紅口白牙(こうこうはくが)
- 黄白青銭(こうはくせいせん)
- 黄茅白葦(こうぼうはくい)
- 黒雲白雨(こくうんはくう)
- 黒白混淆(こくびゃくこんこう)
- 黒白分明(こくびゃくぶんめい)
- 黒風白雨(こくふうはくう)
- 清浄潔白(しょうじょうけっぱく)
- 白河夜船(しらかわよふね)
- 事理明白(じりめいはく)
- 垂髫戴白(すいちょうたいはく)
- 青天白日(せいてんはくじつ)
- 清廉潔白(せいれんけっぱく)
- 素車白馬(そしゃはくば)
- 抽黄対白(ちゅうこうたいはく)
- 亭主関白(ていしゅかんぱく)
- 転倒黒白(てんとうこくびゃく)
- 二河白道(にがびゃくどう)
- 白衣蒼狗(はくいそうく)
- 白衣宰相(はくいのさいしょう)
- 白衣三公(はくいのさんこう)
- 白雲孤飛(はくうんこひ)
「馬」を含む四字熟語
- 衣馬軽肥(いばけいひ)
- 倚馬七紙(いばしちし)
- 意馬心猿(いばしんえん)
- 以毛相馬(いもうそうば)
- 飲馬投銭(いんばとうせん)
- 烏白馬角(うはくばかく)
- 管仲随馬(かんちゅうずいば)
- 汗馬之労(かんばのろう)
- 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
- 朽索六馬(きゅうさくりくば)
- 泣斬馬謖(きゅうざんばしょく)
- 弓調馬服(きゅうちょうばふく)
- 牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
- 牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ)
- 牛首馬肉(ぎゅうしゅばにく)
- 魚竜爵馬(ぎょりょうしゃくば)
- 狗馬之心(くばのこころ)
- 軽裘肥馬(けいきゅうひば)
- 懸崖勒馬(けんがいろくば)
- 犬馬之心(けんばのこころ)
- 犬馬之年(けんばのとし)
- 犬馬之養(けんばのよう)
- 犬馬之歯(けんばのよわい)
- 犬馬之労(けんばのろう)
- 鯨飲馬食(げいいんばしょく)
- 高車駟馬(こうしゃしば)
- 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
- 胡馬北風(こばほくふう)
- 牛頭馬頭(ごずめず)
- 塞翁失馬(さいおうしつば)
「非」を含む四字熟語
- 悪逆非道(あくぎゃくひどう)
- 有情非情(うじょうひじょう)
- 拒諫飾非(きょかんしょくひ)
- 口是心非(こうぜしんひ)
- 今是昨非(こんぜさくひ)
- 強悪非道(ごうあくひどう)
- 極悪非道(ごくあくひどう)
- 残酷非道(ざんこくひどう)
- 人非木石(じんひぼくせき)
- 尺璧非宝(せきへきひほう)
- 浅学非才(せんがくひさい)
- 浅識非才(せんしきひさい)
- 是耶非耶(ぜかひか)
- 是是非非(ぜぜひひ)
- 是非曲直(ぜひきょくちょく)
- 是非正邪(ぜひせいじゃ)
- 是非善悪(ぜひぜんあく)
- 是非之心(ぜひのこころ)
- 大欲非道(たいよくひどう)
- 天道是非(てんどうぜひ)
- 白馬非馬(はくばひば)
- 非義非道(ひぎひどう)
- 非常之功(ひじょうのこう)
- 非常之人(ひじょうのひと)
- 非僧非俗(ひそうひぞく)
- 非難囂囂(ひなんごうごう)
- 非驢非馬(ひろひば)
- 物是人非(ぶつぜじんぴ)
- 文過飾非(ぶんかしょくひ)
- 暴虐非道(ぼうぎゃくひどう)