「こじつける」に関連する四字熟語 — 7 件
「こじつける」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全7件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
郢書燕説(えいしょえんせつ)
関連のない物事を無理に関連付けて説明すること。 「郢」は楚の国の都の名前。 「燕」は国の名前。 郢の人が燕の大臣に手紙を書いたときに、周りが暗かったので「燭を挙げよ」と言うと、その言葉を書記がそのまま手紙に書いてしまった。 これを読んだ燕の大臣が「賢人を登用せよ」という意味だと無理矢理解釈して王に進言して実行すると国がよく治まったという故事から。
牽強附会(けんきょうふかい)
自分に都合がいいように、滅茶苦茶な理屈をこじつけること。 「牽強」は道理に合わないことを合っているかのようにいうこと。 「附会」は無理に関連付けたり一つに合わせたりすること。 どちらも理屈をこじつけるという意味。 「牽強付会」とも、「牽強傅会」とも書く。
漱石枕流(そうせきちんりゅう)
自身の失敗や負けを認めようとしないこと。 または、何かにつけて言い訳ばかりすること。 西晋の孫楚が「石に枕し流れに漱ぐ」という言葉を「石に漱ぎ流れに枕す」と言い間違えた。 友人に間違いを指摘されると「石で歯を磨いて、流れで耳を洗うのだ」と無理な主張をして間違いを認めなかったという故事から。 夏目漱石の雅号「漱石」はこの故事が由来。 「枕流漱石」ともいう。
孫楚漱石(そんそそうせき)
自身の失敗や負けを認めようとしないこと。 または、何かにつけて言い訳ばかりすること。 西晋の孫楚が「石に枕し流れに漱ぐ」と言おうとして、「石に漱ぎ流れに枕す」と言い間違え、それを指摘されると、「石で歯を磨いて、流れで耳を洗う」と言い、間違いを認めなかったという故事から。 文豪の夏目漱石の雅号「漱石」は、この故事が由来。
白馬非馬(はくばひば)
詭弁やこじつけのこと。 中国の戦国時代の公孫竜が唱えた論で、「白馬」は色を表す「白」と、形を表す「馬」という二つの概念を合わせたものなので、動物の「馬」とは全く別のものであって、「馬」ではないということ。 「白馬(はくば)は馬(うま)に非(あら)ず」とも読む。
付会之説(ふかいのせつ)
関係のないものを無理やり理屈づけること。または、無理に理屈づけた論説のこと。 「付会」は無理に理屈づけること。 「附会之説」とも書く。
有厚無厚(ゆうこうむこう)
不合理なことをこじつけによって正当化しようとすること。 「極めて厚さがあるものは、もはや厚い厚くないということすら言えないので厚さの概念自体がない」という詭弁(きべん)。
