虚実皮膜とは

四字熟語虚実皮膜
読み方きょじつひまく(きょじつひにく)
意味芸術は、虚構と現実の境界にあるということ。
「虚実」は虚構と現実。
「皮膜」は皮膚と薄皮ということから、区別できないほどのほんの少しの違いという意味。
日本の江戸時代、浄瑠璃の作者の近松門左衛門が唱えた芸術論で、虚構と現実の境界にこそ真の芸術はあるとする論。
「皮膜」は「ひにく」とも読む。
出典『難波土産』穂積以貫
漢検級 3級
使用語彙虚実 / 皮膜
使用漢字 / / /

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