「皮」を含む四字熟語 — 12 件
「皮」を含む四字熟語を一覧で紹介します。読み方・意味もあわせて確認できます。
四字熟語一覧
虚実皮膜(きょじつひまく)
芸のおもしろさは、作り事と本当のことの境目にあるという考え。 「虚実」はうそとまこと。「皮膜」は皮とうすい膜で、その間のように見分けのつかないわずかな隔たりのこと。 まるきりの作り事でもなく、ありのままでもない、その間にこそ人を楽しませるものがあるとする。 江戸時代の浄瑠璃作者、近松門左衛門の言葉として『難波土産』に伝わる。 「皮膜」は「ひにく」とも読む。
鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)
年老いて衰えた老人の容姿のたとえ。 鶏のように張りを失った肌と、鶴の羽のように白い髪の毛という意味から。 「鷄皮鶴髪」とも書く。
食肉寝皮(しょくにくしんひ)
敵のことをひどく憎むこと。 禽獣などの肉を食べて、皮を剥いだ後にその上で寝るという意味で、それほどに憎らしいということから。 「肉を食らい皮に寝(い)ぬ」とも読む。
草根木皮(そうこんぼくひ)
草の根と木の皮という意味から、漢方薬やその素材のこと。 または、食糧不足で草の根や木の皮のようなものしか食べ物がないこと。
皮開肉綻(ひかいにくたん)
皮膚が破れ開いて、肉が裂けるという意味から、酷い怪我の様子のこと。 特に、拷問や刑罰を受けた結果についていう言葉。
皮相浅薄(ひそうせんぱく)
物の見方が浅く表面しか見ないこと。または、知識や学問などに奥深さがないこと。 「皮相」は見た目や表面のこと。 「浅薄」は深さが浅くて厚さが薄いこと。 「浅薄皮相」ともいう。
皮膚之見(ひふのけん)
物事の表面的な部分だけを見て、本質を捉えようとしない浅はかな考えのこと。 「見」は考えという意味。
豹死留皮(ひょうしりゅうひ)
死後に名声を残すこと。 生きている時に功績を上げて、死後に功績と名を残すことをいう。 動物の豹は、死後に美しい毛皮を残すという意味から。 「豹(ひょう)は死して皮を留(とど)む」とも読む。
皮裏春秋(ひりのしゅんじゅう)
口に出して言うことなく、心の中で善悪や是非を判断して批判すること。 「皮裏」は皮膚の裏側という意味から、心の中という意味。 「春秋」は孔子が厳正に歴史を批評し、賞賛や批判の意味を、言葉の一つ一つに深く込めて編集したとされる。
皮裏陽秋(ひりのようしゅう)
口に出して言うことなく、心の中で善悪や是非を判断して批判すること。 「皮裏」は皮膚の裏側という意味から、心の中という意味。 「陽秋」は孔子が厳正に歴史を批評し、賞賛や批判の意味を、言葉の一つ一つに深く込めて編集したとされる、五経の一つの『春秋』の別名。
面張牛皮(めんちょうぎゅうひ)
非常に厚かましいことのたとえ。 面の皮が厚いということをたとえた言葉で、牛の皮を顔に張るという意味から。
羊質虎皮(ようしつこひ)
外見は立派だが、中身が伴わないこと。 虎の皮を羊に被せることから。 「虎皮羊質」ともいう。
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