大巧若拙とは
大巧若拙
たいこう-じゃくせつ
四字熟語 | 大巧若拙 |
---|---|
読み方 | たいこうじゃくせつ |
意味 | 極めて巧みなものほど、少し見ただけでは粗雑に見えるということ。
または、極めて優れた技量の持ち主は、逆に不器用に見えるということ。 「大巧(たいこう)は拙(せつ)なるが若(ごと)し」とも読む。 |
出典 | 『老子』「四五章」 |
漢検級 | 準2級 |
類義語 | 大成若欠(たいせいじゃくけつ) |
大智如愚(だいちじょぐ) | |
大智不智(だいちふち) | |
大弁若訥(たいべんじゃくとつ) | |
使用漢字 | 大 / 巧 / 若 / 拙 |
「大」を含む四字熟語
「巧」を含む四字熟語
「若」を含む四字熟語
「拙」を含む四字熟語
- 挙止迂拙(きょしうせつ)
- 巧偽拙誠(こうぎせっせい)
- 巧遅拙速(こうちせっそく)
- 大巧若拙(たいこうじゃくせつ)
- 弄巧成拙(ろうこうせいせつ)