自然法爾とは
自然法爾
じねん-ほうに
四字熟語 | 自然法爾 |
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読み方 | じねんほうに |
意味 | 浄土真宗で如来の絶対的な他力に身を任せること。
「自然」は外部からの影響ではなく、自ずからそうであること。 「法爾」は法則のままやあるがままということ。 全てのものは、自ずから如来の知恵のあらわれであり、真理にかなっているということ。 「法爾自然」ともいう。 |
異形 | 法爾自然(ほうにじねん) |
漢検級 | 準1級 |
使用漢字 | 自 / 然 / 法 / 爾 |
「自」を含む四字熟語
- 意気自如(いきじじょ)
- 怡然自得(いぜんじとく)
- 引決自裁(いんけつじさい)
- 隠忍自重(いんにんじちょう)
- 円転自在(えんてんじざい)
- 鷹揚自若(おうようじじゃく)
- 改過自新(かいかじしん)
- 活殺自在(かっさつじざい)
- 闊達自在(かったつじざい)
- 緩急自在(かんきゅうじざい)
- 希言自然(きげんしぜん)
- 彊食自愛(きょうしょくじあい)
- 擒縦自在(きんしょうじざい)
- 君子自重(くんしじちょう)
- 見性自覚(けんしょうじかく)
- 言笑自若(げんしょうじじゃく)
- 膏火自煎(こうかじせん)
- 故歩自封(こほじふう)
- 自然淘汰(しぜんとうた)
- 出没自在(しゅつぼつじざい)
- 逍遥自在(しょうようじざい)
- 従容自若(しょうようじじゃく)
- 逍遥自得(しょうようじとく)
- 伸縮自在(しんしゅくじざい)
- 神色自若(しんしょくじじゃく)
- 深造自得(しんぞうじとく)
- 自家撞着(じかどうちゃく)
- 自家撲滅(じかぼくめつ)
- 自家薬籠(じかやくろう)
- 自画自賛(じがじさん)
「然」を含む四字熟語
- 唖然失笑(あぜんしっしょう)
- 黯然失色(あんぜんしっしょく)
- 安然無恙(あんぜんむよう)
- 怡然自得(いぜんじとく)
- 一目瞭然(いちもくりょうぜん)
- 一結杳然(いっけつようぜん)
- 一旦豁然(いったんかつぜん)
- 威風凜然(いふうりんぜん)
- 易地皆然(えきちかいぜん)
- 塊然独処(かいぜんどくしょ)
- 廓然大公(かくぜんたいこう)
- 廓然大悟(かくねんたいご)
- 廓然無聖(かくねんむしょう)
- 豁然開朗(かつぜんかいろう)
- 豁然大悟(かつぜんたいご)
- 煥然一新(かんぜんいっしん)
- 環堵蕭然(かんとしょうぜん)
- 鬼気森然(ききしんぜん)
- 希言自然(きげんしぜん)
- 屹然特立(きつぜんとくりつ)
- 旧態依然(きゅうたいいぜん)
- 興味索然(きょうみさくぜん)
- 巍然屹立(ぎぜんきつりつ)
- 光輝燦然(こうきさんぜん)
- 恍然大悟(こうぜんたいご)
- 浩然之気(こうぜんのき)
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)
- 古色蒼然(こしょくそうぜん)
- 渾然一体(こんぜんいったい)
- 業果法然(ごうかほうねん)
「法」を含む四字熟語
- 一塵法界(いちじんほっかい)
- 因機説法(いんきせっぽう)
- 永字八法(えいじはっぽう)
- 横死九法(おうしくほう)
- 枉法徇私(おうほうじゅんし)
- 王法為本(おうぼういほん)
- 行儀作法(ぎょうぎさほう)
- 現身説法(げんしんせっぽう)
- 業果法然(ごうかほうねん)
- 三蔵法師(さんぞうほうし)
- 三段論法(さんだんろんぽう)
- 射法八節(しゃほうはっせつ)
- 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 逍遥法外(しょうようほうがい)
- 初転法輪(しょてんぼうりん)
- 諸法無我(しょほうむが)
- 自受法楽(じじゅほうらく)
- 自然法爾(じねんほうに)
- 是生滅法(ぜしょうめっぽう)
- 対機説法(たいきせっぽう)
- 大法小廉(たいほうしょうれん)
- 治外法権(ちがいほうけん)
- 誅心之法(ちゅうしんのほう)
- 道揆法守(どうきほうしゅ)
- 如法暗夜(にょほうあんや)
- 腹誹之法(ふくひのほう)
- 舞文弄法(ぶぶんろうほう)
- 変法自強(へんぽうじきょう)
- 法界悋気(ほうかいりんき)
- 奉公守法(ほうこうしゅほう)
「爾」を含む四字熟語
- 温文爾雅(おんぶんじが)
- 爾汝之交(じじょのまじわり)
- 自然法爾(じねんほうに)
- 卓爾不群(たくじふぐん)