猿猴捉月とは
猿猴捉月
えんこう-そくげつ
四字熟語 | 猿猴捉月 |
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読み方 | えんこうそくげつ |
意味 | 自身の地位や能力を過信して、欲を出しすぎて身を滅ぼすこと。 「猿猴」は動物の猿こと。 猿たちが木の枝から次々と尾をつかんでぶら下がって、井戸の中の水に映った月を取ろうとすると、枝が折れてしまい、猿たちは溺れ死んだという昔話から。 |
出典 | 『僧祗律』「七」 |
場面用途 | 強欲 / 自滅 |
類義語 | 猿猴取月(えんこうしゅげつ) |
海底撈月(かいていろうげつ) | |
使用語彙 | 猿猴 |
使用漢字 | 猿 / 猴 / 捉 / 月 |
「猿」を含む四字熟語
「猴」を含む四字熟語
- 猿猴取月(えんこうしゅげつ)
- 猿猴捉月(えんこうそくげつ)
- 沐猴而冠(もくこうじかん)
「捉」を含む四字熟語
- 猿猴捉月(えんこうそくげつ)
- 捕風捉影(ほふうそくえい)
「月」を含む四字熟語
- 愛月撤灯(あいげつてっとう)
- 一月三舟(いちがつさんしゅう)
- 一竿風月(いっかんふうげつ)
- 雲心月性(うんしんげっせい)
- 雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)
- 猿猴取月(えんこうしゅげつ)
- 猿猴捉月(えんこうそくげつ)
- 小草生月(おぐさおいづき)
- 海底撈月(かいていろうげつ)
- 嘉辰令月(かしんれいげつ)
- 花朝月夕(かちょうげっせき)
- 花鳥風月(かちょうふうげつ)
- 鏡花水月(きょうかすいげつ)
- 吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)
- 月下推敲(げっかすいこう)
- 月下氷人(げっかひょうじん)
- 月下老人(げっかろうじん)
- 月卿雲客(げっけいうんかく)
- 月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
- 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)
- 月白風清(げっぱくふうせい)
- 皓月千里(こうげつせんり)
- 光風霽月(こうふうせいげつ)
- 呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)
- 歳月不待(さいげつふたい)
- 蹉跎歳月(さたさいげつ)
- 三月庭訓(さんがつていきん)
- 羞花閉月(しゅうかへいげつ)
- 春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
- 祥月命日(しょうつきめいにち)