面壁九年とは
面壁九年
めんぺき-くねん
四字熟語 | 面壁九年 |
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読み方 | めんぺきくねん |
意味 | 長い期間一つのことに専念してやり遂げること。
または、長い期間努力し続けること。 達磨大師が嵩山の少林寺に籠り、九年間壁に向かって座禅を組んで悟りを開いたという故事から。 「九年面壁(くねんめんぺき・きゅうねんめんぺき)」ともいう。 |
出典 | 『景徳伝灯録』「三」 |
異形 | 九年面壁(くねんめんぺき) |
九年面壁(きゅうねんめんぺき) | |
漢検級 | 4級 |
場面用途 | 努力を重ねる / 専念する / 勉学に励む |
使用漢字 | 面 / 壁 / 九 / 年 |
「面」を含む四字熟語
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 因果覿面(いんがてきめん)
- 応報覿面(おうほうてきめん)
- 改頭換面(かいとうかんめん)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 喜色満面(きしょくまんめん)
- 鬼面嚇人(きめんかくじん)
- 鬼面仏心(きめんぶっしん)
- 局面打開(きょくめんだかい)
- 効果覿面(こうかてきめん)
- 鵠面鳩形(こくめんきゅうけい)
- 鵠面鳥形(こくめんちょうけい)
- 三面六臂(さんめんろっぴ)
- 讒諂面諛(ざんてんめんゆ)
- 四角四面(しかくしめん)
- 四面楚歌(しめんそか)
- 囚首喪面(しゅうしゅそうめん)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 笑面夜叉(しょうめんやしゃ)
- 耳提面命(じていめんめい)
- 人心如面(じんしんじょめん)
- 人面獣心(じんめんじゅうしん)
- 人面獣身(じんめんじゅうしん)
- 人面桃花(じんめんとうか)
- 頭北面西(ずほくめんさい)
- 洗心革面(せんしんかくめん)
- 鳥面鵠形(ちょうめんこくけい)
- 提耳面命(ていじめんめい)
- 天罰覿面(てんばつてきめん)
- 当面蹉過(とうめんさか)
「壁」を含む四字熟語
「九」を含む四字熟語
- 一言九鼎(いちげんきゅうてい)
- 一日九回(いちじつきゅうかい)
- 一日九遷(いちじつきゅうせん)
- 一夕九徙(いっせききゅうし)
- 横死九法(おうしくほう)
- 鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)
- 九夏三伏(きゅうかさんぷく)
- 九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう)
- 九皐鳴鶴(きゅうこうのめいかく)
- 九死一生(きゅうしいっしょう)
- 九仞之功(きゅうじんのこう)
- 九腸寸断(きゅうちょうすんだん)
- 九鼎大呂(きゅうていたいりょ)
- 薬九層倍(くすりくそうばい)
- 九寸五分(くすんごぶ)
- 九損一徳(くそんいっとく)
- 九年之蓄(くねんのたくわえ)
- 九分九厘(くぶくりん)
- 九品往生(くほんおうじょう)
- 九品蓮台(くほんれんだい)
- 君子九思(くんしのきゅうし)
- 洪範九疇(こうはんきゅうちゅう)
- 三槐九棘(さんかいきゅうきょく)
- 三跪九叩(さんききゅうこう)
- 三思九思(さんしきゅうし)
- 三旬九食(さんじゅんきゅうしょく)
- 三拝九拝(さんぱいきゅうはい)
- 七難九厄(しちなんくやく)
- 十室九空(じっしつきゅうくう)
- 十室而九(じっしつじきゅう)
「年」を含む四字熟語
- 一念万年(いちねんばんねん)
- 韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)
- 延年益寿(えんねんえきじゅ)
- 延年転寿(えんねんてんじゅ)
- 億万斯年(おくまんしねん)
- 窮年累世(きゅうねんるいせい)
- 尭年舜日(ぎょうねんしゅんじつ)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 九年之蓄(くねんのたくわえ)
- 君子万年(くんしばんねん)
- 犬馬之年(けんばのとし)
- 少年易老(しょうねんいろう)
- 十年一日(じゅうねんいちじつ)
- 十年一剣(じゅうねんいっけん)
- 十年一昔(じゅうねんひとむかし)
- 十年磨剣(じゅうねんまけん)
- 而立之年(じりつのとし)
- 年功加俸(ねんこうかほう)
- 年功序列(ねんこうじょれつ)
- 年高徳邵(ねんこうとくしょう)
- 年災月殃(ねんさいげつおう)
- 年中行事(ねんちゅうぎょうじ)
- 年頭月尾(ねんとうげつび)
- 年年歳歳(ねんねんさいさい)
- 年百年中(ねんびゃくねんじゅう)
- 破瓜之年(はかのとし)
- 百年河清(ひゃくねんかせい)
- 百年大計(ひゃくねんたいけい)
- 百年之業(ひゃくねんのぎょう)
- 百年之柄(ひゃくねんのへい)