「刺」を含む四字熟語一覧
刺を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
引錐刺股(いんすいしこ)
眠気を覚ますために、先の尖った錐で自分の太股を刺すこと。 または、眠くても頑張って勉強すること。 「引錐」はそばにある錐を引いて手元に寄せること。 中国の戦国時代の遊説家の蘇秦は、太股を錐で刺して眠気を覚まし書物を読んでいたという故事から。 「錐(きり)を引きて股(また)を刺す」とも読む。
懸頭刺股(けんとうしこ)
苦労しながらも勉学に励むこと。 「懸頭」は縄を首にかけること。 「刺股」は穴をあけるための錐(きり)でふとももを刺すこと。 中国の漢の時代の楚の孫敬は、勉強をしているときに眠らないように、天井から下げた縄を首にかけて眠るとしまるようにして勉強を続けたという故事と、中国の戦国時代の蘇秦が眠くなるとふとももを錐で刺して、眠気を覚ましながら勉強したという二つの故事から。 「頭(こうべ)を懸(か)け股(もも)を刺す」とも読む。 「刺股懸頭」ともいう。
刺股懸頭(しこけんとう)
苦労しながらも勉学に励むこと。 「懸頭」は縄を首にかけること。 「刺股」は穴をあけるための錐(きり)でふとももを刺すこと。 中国の漢の時代の楚の孫敬は、勉強をしているときに眠らないように、天井から下げた縄を首にかけて眠るとしまるようにして勉強を続けたという故事と、中国の戦国時代の蘇秦が眠くなるとふとももを錐で刺して、眠気を覚ましながら勉強したという二つの故事から。 「頭(こうべ)を懸(か)け股(もも)を刺す」とも読む。 「刺股懸頭」ともいう。
刺字漫滅(しじまんめつ)
「刺字」は名刺の文字のことで、それがすれて読めなくなるという意味から、長い間、人を訪問していないこと。
刺草之臣(しそうのしん)
普通の人々のこと。 「刺草」は草を刈り取ること。 普通の人が、君主に自身のことを謙っていう言葉。 草を刈り取るだけの卑しい者という意味から。
刺草之臣(せきそうのしん)
普通の人々のこと。 「刺草」は草を刈り取ること。 普通の人が、君主に自身のことを謙っていう言葉。 草を刈り取るだけの卑しい者という意味から。
誹刺諷誡(ひしふうかい)
人のことを批判して、間接的に戒めること。 「誹刺」は他人のことを悪く言うこと。 「諷誡」は遠まわしに戒めること。 「誹刺」は「非刺」とも、「諷誡」は「風戒」とも書く。
非刺諷誡(ひしふうかい)
人のことを批判して、間接的に戒めること。 「誹刺」は他人のことを悪く言うこと。 「諷誡」は遠まわしに戒めること。 「誹刺」は「非刺」とも、「諷誡」は「風戒」とも書く。
誹刺風戒(ひしふうかい)
人のことを批判して、間接的に戒めること。 「誹刺」は他人のことを悪く言うこと。 「諷誡」は遠まわしに戒めること。 「誹刺」は「非刺」とも、「諷誡」は「風戒」とも書く。
非刺風戒(ひしふうかい)
人のことを批判して、間接的に戒めること。 「誹刺」は他人のことを悪く言うこと。 「諷誡」は遠まわしに戒めること。 「誹刺」は「非刺」とも、「諷誡」は「風戒」とも書く。