「察」を含む四字熟語一覧
察を含む四字熟語の一覧です。
五十音順に表示しています。
仰観俯察(ぎょうかんふさつ)
目に入るさまざまな物や現象を観察すること。 上を見上げては空に起こる現象を観察し、下を見ては土地の様子を観察するという意味から。 「俯察仰観」ともいう。
察言観色(さつげんかんしき)
人の言葉や表情、顔の様子から相手の性格や考え方を見抜くこと。 「色」は表情や顔つきのことで、人の表情や顔つき、言葉を観察するという意味から。 「言(げん)を察して色(いろ)を観る」とも読む。
彰往察来(しょうおうさつらい)
昔の出来事を明らかにして、これから先のことを予測すること。 「彰」は明らかにするという意味。 「察」は様々な事情を考えること。 「往(おう)を彰(あきら)かにして来(らい)を察す」とも読む。
俯察仰観(ふさつぎょうかん)
目に入るさまざまな物や現象を観察すること。 上を見上げては空に起こる現象を観察し、下を見ては土地の様子を観察するという意味から。 「俯察仰観」ともいう。
明察秋毫(めいさつしゅうごう)
どんな小さなことも見逃さない非常に優れた洞察力のたとえ。 「秋毫」は秋に生え変わる獣の細い毛のことで、その細い毛さえも見分けることができるという意味から。