「きせ」から始まる四字熟語
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規制緩和(きせいかんわ)
主に経済を発展させるために、産業や経済に関する制限を廃止したり、緩めたりすること。 「規制」は物事の限界を決めて、それを越えないように守らせること、「緩和」は緩めること。
既成概念(きせいがいねん)
社会的に広く知られていて、実際に使われていることの大体の意味や内容、考え方のこと。 「既成」は世間に広く知られていて認められていること。 「概念」はその物事の大まかな意味や内容のこと。
既成事実(きせいじじつ)
すでに成立し、多くの人に認知されている事実や状況。 「既成」はすでに確立されている、または成り立っていること。
希世之雄(きせいのゆう)
この世のものとは思えないほどすぐれた英雄。 「希世」はとても珍しいこと。 「稀世之雄」とも書く。
稀世之雄(きせいのゆう)
この世のものとは思えないほどすぐれた英雄。 「希世」はとても珍しいこと。 「稀世之雄」とも書く。
帰正反本(きせいはんぽん)
悪い状態をよい方へ変えて、元のあるべき状態に戻ること。 「正に帰り本(もと)に反(かえ)る」とも読む。
希世用事(きせいようじ)
官僚として出世し、政治的手腕を十全に発揮すること。 「世(よ)に希(ねが)い事(こと)を用(もち)う」とも読む。
羈紲之僕(きせつのぼく)
主君の旅の供をする人のこと。 従者や随行者のことを謙っていう言葉。 「羈」は馬の顔に付けるおもがい、「紲」は馬の手綱のことで、主人の馬車を操る従者という意味から。 「羈絏之僕」とも書く。
羈絏之僕(きせつのぼく)
主君の旅の供をする人のこと。 従者や随行者のことを謙っていう言葉。 「羈」は馬の顔に付けるおもがい、「紲」は馬の手綱のことで、主人の馬車を操る従者という意味から。 「羈絏之僕」とも書く。
貴賤上下(きせんじょうげ)
身分や階級、地位の高い人と低い人。 または、それらの人たち全てのこと。 似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
貴賤貧富(きせんひんぷ)
貧しい人と裕福な人、高貴な人と下賎な人のこと。 「貴賤貧富」ともいう。
貴賤老若(きせんろうにゃく)
年齢や身分に関係なく、全ての人たちという意味。 「老若」は老人と若者のこと。 「貴賤」は身分の高い人と低い人のこと。 「貴賤老若」ともいう。