「静かな様子」に関連する四字熟語 — 20 件
「静かな様子」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全20件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
鴉雀無声(あじゃくむせい)
周囲に動くものもなく、静まりかえった様子のこと。 鴉(からす)や雀(すずめ)の鳴き声すらしないという意味から。
安閑恬静(あんかんてんせい)
問題や心配事などがなく、ゆったりとした静かな様子のこと。 「安閑」と「恬静」はどちらも心が落ち着いた静かな様子のこと。
暗黒沈静(あんこくちんせい)
暗闇に覆われて、ひっそりとしている様子。 「暗黒」は暗闇のこと。 「沈静」は物音のしない、静かな様子。
陰森凄幽(いんしんせいゆう)
植物が生い茂っていて、極めて静かで、薄暗いこと。 「陰森」は日の光を遮るほどに植物が生い茂っていること。 「凄幽」は静まり返っていること。
塊然独処(かいぜんどくしょ)
独りきりで動かず静かにしていること。 「塊」は土の塊のことで、「塊然」は動かずに独りきりでいる様子。 「独処」は独りきりで静かにしていること。 『荀子』にある天子の理想を述べた一節のことで、見ようとしなくても見え、聞こうとしなくても聞こえ、考えようとしなくても理解でき、動こうとしなくても功績が上がるために、独りで座っているだけで世の人々が自然につき従うので、一つの身体のようであるということ。 「塊然(かいぜん)として独り処す」とも読む。
窮山幽谷(きゅうざんゆうこく)
人里から遠く離れた、奥深い場所にある静かな山と谷。 「窮」と「幽」はどちらも奥深いという意味。
空空寂寂(くうくうじゃくじゃく)
この世の形の有るもの無いもの全ては実体や本性が空で、思惟分別を超えているということ。 または、何も無く静かな様子。 または、無関心や、煩悩のない無心な状態。
深山幽谷(しんざんゆうこく)
人里から遠く離れ、誰も足を踏み入れたことがないような深く静かな自然の地のこと。 「深山」は人里から遠く離れた奥深い山のこと。 「幽谷」は山奥の静かな谷のこと。
静寂閑雅(せいじゃくかんが)
ひっそりと静かで風情のある景色や雰囲気のこと。 「静寂」は静かな様子。 「閑雅」は静かで趣のあること。
清絶幽絶(せいぜつゆうぜつ)
人里から離れて暮らし、とても清らかで静かな様子。 「清絶」は非常に清らかなこと。 「幽絶」は静かで、人里から遠く離れていること。または、そのような場所のこと。
黛蓄膏渟(たいちくこうてい)
水面が落ち着いていて静かな様子。 「黛」は眉を書いたり、整えるために使う墨で、青黒い色をいう。 「膏」は油。 油で満たされているように静かで、青黒く淀んでいる水面ということから。
澹然無極(たんぜんむきょく)
この上なく静かで穏やかなこと。 「澹然」は静かで穏やかなこと。 「無極」は程度が甚だしいこと。
沈思黙考(ちんしもっこう)
静かに落ち着いて深く物事を考えること。 「沈思」は深く物事を考えること。 「黙考」は静かに物事を考えること。
渟膏湛碧(ていこうたんぺき)
水があぶらのように深く静かによどんで、深緑色に見える様子。 「渟」は水が流れずに留まっていること。 「膏」はあぶらのこと。 「湛碧」は深緑色の水が満ちている様子。
低唱微吟(ていしょうびぎん)
低く小さい声で物静かに歌を口ずさむこと。 「低唱」は低い声で詩歌を歌うこと。 「微吟」は小さな声で詩歌を歌うこと。 意味が類似している言葉を重ねて強調したもの。
涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)
煩悩のない悟りの境地は静かで穏やかな世界であるということ。 「涅槃」は煩悩の炎を吹き消すという意味から、悟りの境地のこと。 「寂静」は心静かに落ち着いた様子。 仏教の基本的教義である「三法印」や「四法印」の中の一つ。
鞭声粛粛(べんせいしゅくしゅく)
相手に気付かれないように、静かに馬に鞭を打つ様子。 「粛粛」はひっそりと行うこと。 上杉謙信の軍勢が武田信玄の機先を制するために、夜のうちに妻女山を下って、千曲川を相手に気付かれないように渡ったという故事を頼山陽が詠んだもの。 「鞭声粛々」とも書く。
幽寂閑雅(ゆうじゃくかんが)
静かで趣がある様子。 「幽寂」は奥深く静かな様子。 「閑雅」は趣があって静かな様子。 「幽寂間雅」とも書く。
溶溶漾漾(ようようようよう)
水が静かにゆっくりと流れる様子。 「溶溶」はたくさんの水が流れる様子。 「漾漾」はゆっくりと流れる様子。
和敬清寂(わけいせいじゃく)
茶道で主人と客が心を和らげて互いに敬い、茶室や茶器や雰囲気などを清らかで静かに保つこと。 「和敬」は主人と客が互いに心を和らげ敬うこと。 「清寂」は清らかで静かに保つこと。 千利休の茶道の精神を象徴する言葉。
