「活躍する」に関連する四字熟語一覧
「活躍する」に関連する四字熟語の一覧です。
雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)
英雄や豪傑などが良い時期に現れて活躍すること。 「雲蒸」は雲が沸き起こること。 「竜変」は竜が思うままに動きまわること。 舞い上がる竜は雲を沸き起こし、さらに勢いを増しながら自在に活躍するという意味から。
蛟竜雲雨(こうりょううんう)
能力を発揮する機会の無かった英雄や豪傑が、機会を得て能力を発揮することのたとえ。 「蛟竜」は水中にすむとされる中国古代の想像上の動物。 水中にすむ蛟竜は雲や雨を得ればそれに乗って天に昇り竜になるといわれることから。 「蛟竜雲雨を得」を略した言葉。
虎嘯風生(こしょうふうしょう)
すぐれた能力を持つ人が機会を得て奮起することのたとえ。 「虎嘯」は虎が吠えること。 「風生」は風が発生すること。 虎が吠えて風が激しく巻き起こるという意味から。 「虎(とら)嘯(うそぶ)いて風(かぜ)生(しょう)ず」とも読む。
三面六臂(さんめんろっぴ)
一人で数人分の成果をあげること。 または、様々な違う分野で活躍すること。 「臂」は腕のこと。 三つの顔と、六本の腕がある仏像の姿を言い表す言葉。
獅子奮迅(ししふんじん)
ライオンが奮い立つように激しい勢いで活動することやその様子のこと。 「獅子」はライオンのこと。 「奮迅」は激しく奮い立つ様子。
雌伏雄飛(しふくゆうひ)
活躍する機会を待ちながら人に付き従い、機会が到来すると大いに活躍すること。 「雌伏」は雄鳥に雌鳥が従うという意味から、将来の活躍を待ちながら人に従うということ。 「雄飛」は雄鳥が高く羽ばたくように、雄雄しく飛び立つこと。
飛竜乗雲(ひりょうじょううん)
時代の流れに乗って、英雄や賢者が才能を発揮することのたとえ。 竜が雲に乗って空へ舞い上がるという意味から。 「飛竜(ひりょう)雲に乗る」とも読む。
風雲際会(ふううんさいかい)
すぐれた能力を持っている人が良い機会をいかして、能力を存分に発揮して功名を得ること。 または、すぐれた才能を持っている人がよい主君に出会い、その才能を認められて重要な地位に就くこと。 「風雲」は竜が風と雲に乗って天に昇るということから、すぐれた能力を持っている人や、英雄が良い機会を生かして名誉を得ることのたとえ。 「際会」は出会うこと。
風雲之会(ふううんのかい)
すぐれた能力を持っている人が良い機会をいかして、能力を存分に発揮して功名を得ること。 または、すぐれた才能を持っている人がよい主君に出会い、その才能を認められて重要な地位に就くこと。 「風雲」は竜が風と雲に乗って天に昇るということから、すぐれた能力を持っている人や、英雄が良い機会を生かして名誉を得ることのたとえ。 「会」は出会うこと。
面目躍如(めんもくやくじょ)
世間の期待通りの活躍をして、いきいきとしている様子。 または、結果を出して、世間の評判がよくなること。 「面目」は周囲から見た評価や外側からの見た様子。 「躍如」は勢いがあり、生気に溢れる様子。