「運命」に関連する四字熟語 — 20 件
「運命」に関連する四字熟語を一覧で紹介します。各四字熟語の読み方・意味もあわせて確認できます。全20件を五十音順に掲載しています。
四字熟語一覧(五十音順)
合縁奇縁(あいえんきえん)
人と人の縁は奇妙な巡り合わせということ。 特に人間関係や、男女の関係についていう言葉。 「合縁」は「愛縁」や「相縁」、「奇縁」は「機縁」とも書く。
一樹之陰(いちじゅのかげ)
この世の人との出会いや関係は全て、前世の縁によるものということ。 見知らぬ人同士が、一本の木に寄り雨宿りをするのも、前世からの縁であるということから。
一蓮托生(いちれんたくしょう)
極楽浄土に往生して同じ蓮の花の上に生まれ変わるという意味の仏教語。 転じて、何があろうとも行動や運命を共にすること。 「一蓮託生」とも書く。
因果因縁(いんがいんねん)
物事の原因や条件。 「因果」は原因と結果。 「因縁」は直接的な原因と、間接的な原因や条件のこと。 仏教の言葉で、様々な出来事はこの二つによって成り立っているとされ、過去の行いが原因になり現在の結果に繋がり、現在の行いは未来の結果に繋がるという意味で使われることが多い。
運否天賦(うんぷてんぷ)
幸運と不運は天に決められているということ。 または、運を天の意志にまかせること。 「運否」は幸運と不運、「天賦」は天から授けられること。 人の力ではどうすることもできず、成り行きに任せるときなどに使われる言葉。
会者定離(えしゃじょうり)
出会った人とは必ず離れる運命にあるということ。 「会者」は現世で出会った人のこと。 「定離」は例外なく離れることになるという意味。 元は仏教語で、世の中が無常であることをたとえた言葉。 「生者必滅会者定離」という形で用いることが多い。
佳人薄命(かじんはくめい)
美しい女性は運に恵まれずに不幸せなことが多いという意味。 または、美しい女性は病気や事故などに遭いやすく、一生が短いことが多いという意味。 「佳人」は容姿の美しい女性のこと。または、品格や知性のある女性のこと。 「薄命」は短命なこと。運命に恵まれないこと。
五十知命(ごじゅうちめい)
五十歳になって天から与えられた使命を知ること。 「命」は天命、天から与えられた使命のこと。 孔子が自身の人生を振り返って言った言葉。 五十歳を意味する、「知命」という言葉の語源。 「五十にして天命を知る」を略した言葉。
塞翁失馬(さいおうしつば)
人生における幸福と不幸は変転きわまりなく、前もって見通すことはできないということ。目先の出来事に一喜一憂すべきではないといういましめ。 「塞翁」は、中国北方の国境の砦(塞)のそばに住んでいた老人を指す。 あるとき、この老人が飼っていた馬が逃げて塞の外(胡の地)へ出てしまった。 近所の人々が気の毒がると、老人は「これがかえって幸いにならないとも限らない」と言った。 しばらくして、その馬はすぐれた馬を連れて戻ってきた。 人々が祝うと、老人は今度は「これが災いのもとにならないとも限らない」と言った。 やがて、その良馬に乗った息子が落馬して足の骨を折り、不自由な体になってしまう。 人々が同情すると、老人はまた「これが幸いに転じないとも限らない」と言った。 のちに戦(いくさ)が起こり、若者の多くが兵に取られて命を落としたが、足を痛めていた息子は徴兵をまぬがれ、親子ともに生きながらえた。 この故事から、禍(わざわい)と福(さいわい)は表裏をなして入れ替わり、人の力では予測しがたいことのたとえとして用いられるようになった。 「塞翁之馬」ともいう。
死生有命(しせいゆうめい)
人の生死は天命で決まっていて、人の力ではどうすることも出来ないという意味。
人定勝天(じんていしょうてん)
人間の意志や努力が強ければ、自然や運命さえも超越できるということ。 「人(ひと)定(さだ)まりて天(てん)に勝つ」とも読む。
造化小児(ぞうかのしょうじ)
神や運命のことを戯れていう言葉。 「造化」は世界を作った神のこと。 「小児」はつまらない人という意味の言葉で、人を軽蔑して呼ぶ名称。
多生之縁(たしょうのえん)
この世に生まれる前から結ばれている深い因縁。 道を歩いていて、知らない人と服の袖が触れるような些細なことでも、この世に生まれる前の、何度も転生を繰り返す間に結ばれた深い縁によるものだという意味から。 本来は誤用だが、「他生之縁」と書くこともある。
墜茵落溷(ついいんらくこん)
人には幸運と不運があることのたとえ。 「茵」は敷物のこと。 「溷」は便所、厠(かわや)のこと。 散った花びらが運よく敷物に落ちることもあれば、便所に落ちることもあるということから。 「茵(いん)に墜(お)ち溷(こん)に落(お)つ」とも読む。
天道是非(てんどうぜひ)
天から受ける裁きは、本当に正しいのかどうかということ。 運命に対する怒りや疑問をいう言葉。 「天道(てんどう)是か非か」とも読む。 善人が貧しいまま餓死し、悪人は不自由せずに天寿を全うすることが多いということを嘆いた、中国の前漢の歴史家の司馬遷の言葉から。
天道無親(てんどうむしん)
天の働きは、何に対しても公平であるということ。 「無親」は特定の人にだけ親しくするようなことはしないということ。 「天道(てんどう)親(しん)無し」とも読む。
天之暦数(てんのれきすう)
運命のこと。 または、天命によって帝王になる運命のこと。 「暦数」は運命のこと。 古代中国の伝説上の聖天子の尭帝が、自身の息子ではなく、臣下の舜に帝位を譲ったときに言ったとされる言葉から。
天歩艱難(てんぽかんなん)
天運に恵まれないために非常に苦労すること。 または、天の運行が停滞すること。 「天歩」は天の運行。または、国家の運命のこと。 「艱難」は災難や苦労という意味。
美人薄命(びじんはくめい)
美しい女性は運に恵まれず短命であることが多いという意味。 「薄命」は短命なこと。運命に恵まれないこと。
富貴在天(ふうきざいてん)
財産や地位は天命によって決まっており、人の思い通りにはならないということ。
