滴水嫡凍とは
滴水嫡凍
てきすい-てきとう
四字熟語 | 滴水嫡凍 |
---|---|
読み方 | てきすいてきとう |
意味 | 一瞬の気も抜かずに、禅の修業にはげむこと。 「滴水」は水がしたたること。 「嫡凍」の「嫡」はすぐにという意味で、「嫡凍」はすぐに凍るという意味。 滴る水が間をおかずに凍る寒さということを、厳しい修行の緊張感にたとえた言葉。 |
出典 | 『碧厳録』 |
漢検級 | 準1級 |
場面用途 | 専念する |
使用漢字 | 滴 / 水 / 嫡 / 凍 |
「滴」を含む四字熟語
- 水滴石穿(すいてきせきせん)
- 滴水成氷(てきすいせいひょう)
- 滴水嫡凍(てきすいてきとう)
- 点滴穿石(てんてきせんせき)
「水」を含む四字熟語
- 以水救水(いすいきゅうすい)
- 以水滅火(いすいめっか)
- 一衣帯水(いちいたいすい)
- 一水四見(いっすいしけん)
- 飲水思源(いんすいしげん)
- 雨水亡氷(うすいぼうひょう)
- 雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
- 雲水飛動(うんすいひどう)
- 盈盈一水(えいえいいっすい)
- 潁水隠士(えいすいのいんし)
- 遠水近火(えんすいきんか)
- 我田引水(がでんいんすい)
- 鏡花水月(きょうかすいげつ)
- 懸河瀉水(けんがしゃすい)
- 光陰流水(こういんりゅうすい)
- 行雲流水(こううんりゅうすい)
- 黄河水清(こうがすいせい)
- 高山流水(こうざんりゅうすい)
- 交淡如水(こうたんじょすい)
- 混水模魚(こんすいもぎょ)
- 採菓汲水(さいかきっすい)
- 採薪汲水(さいしんきゅうすい)
- 洒掃薪水(さいそうしんすい)
- 山窮水尽(さんきゅうすいじん)
- 山窮水断(さんきゅうすいだん)
- 山光水色(さんこうすいしょく)
- 山高水長(さんこうすいちょう)
- 山高水低(さんこうすいてい)
- 山紫水明(さんしすいめい)
- 三尺秋水(さんじゃくしゅうすい)
「嫡」を含む四字熟語
- 滴水嫡凍(てきすいてきとう)
「凍」を含む四字熟語
- 滴水嫡凍(てきすいてきとう)
- 凍解氷釈(とうかいひょうしゃく)
- 東風解凍(とうふうかいとう)